内容説明
声優を目指す人、「声」を仕事にしたい人、学校の演劇部、劇団の発声練習に欠かせない1冊。声優としての身体づくりから始まり、発声法、アクセント、リズムなどを修得していく。言葉を自在に操るための技術を写真やイラストでわかりやすく解説。ひとりでも、仲間同士でもトレーニングできる内容になっている。
目次
1 体と呼吸をつくる(声優は体が資本―まずは基礎体力をつけよう;声出し前のストレッチ体操―体を充分に温めてから声を出そう ほか)
2 声の基礎をつくる(緊張をときほぐす顔面体操―顔の筋肉をリラックスさせよう;のどを開いて声を出す―いろいろな声を出せるようになろう ほか)
3 正しい発音で話す(声を出すときの正しい姿勢―リラックスして大地にスックと立とう;声のメカニズムを知れば悩みは解決―目的に合った発声トレーニングをしよう ほか)
4 言葉を自在に操る(基本的な声質をまずはチェック―様々な声を使い分けられるようになろう;自分本来のものではない声での演技―声質を変えてセリフをいってみよう ほか)
5 表現力を身につける(CMナレーションに挑戦;番組ナレーションに挑戦 ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- のりものレインボーずかん