新吉原画報/劇場図会 - 『世事画報』増刊

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新吉原画報/劇場図会 - 『世事画報』増刊

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  • サイズ B5判/ページ数 292p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784843309995
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C3074

出版社内容情報

いわゆる江戸文化を語るとき、遊郭と芝居はその重要な要素となり、欠くことの出来ないものです。明治30年、31年に雑誌「世事画報」の臨時増刊号として発行された「新吉原画報」と「劇場図会」は、豊富な絵と詳細な記述により、吉原と劇場について、さまざまな情報を与えてくれる格好の文献です。この2冊を、解説(槌田満文)と事項索引等を付して、復刻。日本近代文学はもちろん、近世文学、文化史、演劇史、社会史、女性史等々、さまざまな分野で活用できる好資料です。

【推薦します】
「明治の歌舞伎事典を推す」服部幸雄(千葉大学名誉教授)
「尾竹兄弟の出発期」関礼子(亜細亜大学教授)

【本書の特色】
●明治期の吉原と劇場を、図と詳細な記述で解説した興味深い同時代資料です。
●多種多様な項目が解説されており、用語集としての性格を持っています。
●文化・風俗史のみならず、日本近代初頭の格好な女性学資料です。
●精緻な彩色画をカラーで再現。貴重な風俗資料であり、明治美術史上でも貴重なものです。
●解説をはじめ、事項索引を付し、本文献を多角的に活用できるよう配慮しました。

【収録内容】
☆「新吉原画報」(「世事画報」●新吉原の菩提寺 ●仮宅の事 ●道中の事附突出しの事 ●夜店すがゞきの事 ●大尽舞の事 ●大黒舞の事 ●土手節の事附流行唄 ●年中行事 ●仲の町花植の事 ●燈籠の事 ●俄の事 ●酉の町 ●吉原七不思議 ●吉原の狂歌 ●吉原回禄記 ●名妓略伝
【挿画】積夜具(尾竹国観)/日本堤上より吉原を望む(梶田半吉)/仲の町の茶屋(尾竹竹坡)/俄及び燈籠、玉菊(尾竹竹坡)/火事場(尾竹竹坡)/京町二丁目の景況(尾竹竹坡)/落籍(尾竹国観)/鉄漿溝及び同岸の張見世(尾竹国観)/顔洗ひ及び朝帰り(尾竹国観)/時廻り及び時の札場(尾竹国観)/昼掃除(尾竹国坡)/検査日の景況(尾竹国観)/かん部屋(尾竹国観)/道中(尾竹竹坡)/引付(尾竹国観)/昼遊び及び雨中の大門外(尾竹国観)/薹屋及び菓子屋(尾竹国観)

☆「劇場図会」上巻(「世事画報」第1巻8号・明治31年12月)>
●歌舞伎沿革 ●東京各座来歴 ●劇場の等級 ●大劇場火災年表 ●芝居の重なる座員 ●役者 ●芝居の構造 ●芝居内部の構造名目 ●狂言作者 ●楽屋頭取 ●開場の順序 ●振り見世 ●脚本の検閲 ●検分及役穴 ●正本・書抜・下座附 ●看板及番附け ●芝居の広

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