内容説明
この本には、糖尿病の人、食べものアレルギーの人、また、ほかにも、食べることに問題をかかえる人たちが出てきます。まず、食べものの種類と、楽しい食事について考えてみましょう。次に、この本に出てくる人たちが、自分たちの経験を語ることで、何をつたえようとしているのかを、考えてみましょう。
目次
食べるってどんなこと
食事に影響をあたえる健康障害
食べることで、体に問題がおきる人たちに会ってみよう
家庭で
なかまを作ろう
健康障害について知らせよう
学校で
食べものの見わけかたをおぼえよう
食べもののラベル
用語解説
著者等紹介
一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年、東京都生まれ。日本女子大学校卒業後、法政大学大学院博士課程を修了。日本女子大学に43年間勤務。現在、長崎純心大学教授。社会福祉学、児童福祉、女性福祉、障害者・高齢者福祉等著作多数。日本福祉文化学会・介護福祉学会会長
河東田博[カトウダヒロシ]
宮城県生まれ。ストックホルム教育大学大学院(博)修了。東京都東村山福祉園主事、ストックホルム教育大学研究員、四国学院大学教授を経て、現在徳島大学医療短大教授
古関ダール瑞穂[コセキダールミズホ]
東京大学文学部卒。1986年スウェーデンに留学。現在ストックホルムの書籍取次店に勤務のかたわら、ストックホルム大学大学院に通う
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