内容説明
本書は機械系大学院博士前期課程の院生を対象とした固体力学の教科書である。固体の非線形力学の構成式に係る基本的な概念について、重点的に論じている。まず古典な理論にもとずく、塑性構成式とクリープ構成式について論じ、ついで、数理論にもとづく有限変形の構成式を論じている。最後に、金属物理学に基づく結晶塑性構成式について記述されている。
目次
第1章 塑性構成式
第2章 クリープ構成式
第3章 有限変形基礎論
第4章 有限変形の構成式
第5章 転位論の基礎
第6章 結晶塑性構成式
本書は機械系大学院博士前期課程の院生を対象とした固体力学の教科書である。固体の非線形力学の構成式に係る基本的な概念について、重点的に論じている。まず古典な理論にもとずく、塑性構成式とクリープ構成式について論じ、ついで、数理論にもとづく有限変形の構成式を論じている。最後に、金属物理学に基づく結晶塑性構成式について記述されている。
第1章 塑性構成式
第2章 クリープ構成式
第3章 有限変形基礎論
第4章 有限変形の構成式
第5章 転位論の基礎
第6章 結晶塑性構成式