出版社内容情報
本書は、研修医をはじめとした病棟医が行う、日常の各病棟業務が診療報酬にどのように反映されるかを具体的に解説しています。各項目は見開きページに収まるように構成し、日常の診療中にも簡単に参照できます。本年度版では平成16年4月の診療報酬改定にあわせて改訂するとともにDPC分野を最新データで書き改めています。
内容説明
本書では、研修医をはじめとした病棟医が通常行う病棟業務に沿って、それぞれの業務が診療報酬にどのように反映されるのかを解説している。また、特定機能病院で運用が開始された診断群別定額払方式では、病棟医は何に気をつけるべきなのか、それぞれの病棟業務に分けて概説した。
目次
第1章 最低限必要な保険診療の知識(医療保険制度の概要;保険医と保険医療機関;保険診療のルール ほか)
第2章 実践保険診療―基本編(病棟業務の流れ;入院時にすること;入院中にすること ほか)
第3章 点数表の見方とレセプトチェック方法(点数表解読の必要性;医科診療報酬点数表と老人医科診療報酬点数表;点数表と関連事項―点数表の制度上の枠組み ほか)
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