出版社内容情報
高次脳機能障害は症状を正しく理解するのが難しい。本増刊では病棟で実際に患者に接しているスタッフから集めた70のQ&Aを元に、損傷部位と症状の関係、どのように病棟で対応すればよいか、退院指導に必要な情報や手順を解説している。病棟で“使える”一冊!
内容説明
正しい理解で、患者・家族指導がスムーズに。病棟での困ったを解決。今すぐ使える。
目次
1章 基本的な脳の知識と症状の関係(脳の構造と機能;損傷部位と症状の関係 ほか)
2章 病棟でのかかわり(失語症患者とのコミュニケーション;アパシー・易怒性への対応 ほか)
3章 退院に向かってのかかわり(継続できる服薬指導;患者・家族の満足度向上のために ほか)
4章 代表的な高次脳機能障害(軽度意識障害;注意障害 ほか)
著者等紹介
鈴木孝治[スズキタカジ]
国際医療福祉大学小田原保健医療学部作業療法学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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