内容説明
天才調味料・昆布水の極うまヘルシー79品。刻んだ昆布をひと晩水につけるだけ。10gで5週間!だしがらも使いきる。
目次
春レシピ
夏レシピ
秋レシピ
冬レシピ
年中レシピ
昆布水から10のスープ
だしがら昆布を使いきる25の知恵
著者等紹介
喜多條清光[キタジョウキヨミツ]
1951年、大阪市生まれ。38歳で昆布問屋の3代目に。8年間フランス料理の学校をはじめ調理師学校にも通い、調理師免許・ふぐ免許を取得し、国内外の料理を食べ歩くなど、和食にこだわらず「美味健康」の研究を重ねた。「平成こんぶ塾」など昆布文化の啓蒙も。本業とは別に長年、日本三大祭りの大阪・天神祭で奉拝船の運営をする。上方落語の定席・天満天神繁昌亭にも尽力。「神田川」などの作詞家、喜多條忠は長兄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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neimu
10
著者自らの昆布活用法について講演を聴いた後で購入。まあ、昆布水には興味があったし、年齢的に和食について学びたかった。この頃余りお料理の本にも目を通していなかったから、せっかくのご縁だし、買ってももいいかなという気分で購入。土日ぐらいしかまともにお料理できない現実があるけれど、レシピそのものは簡単短時間なものばかりで結構使いやすい。この夏は同時に買った刻み昆布と昆布水で熱さを乗り切るヘルシーなメニューを活用するつもりだ。2013/06/24
Levi
2
最近は出汁の元を使う人が多いんですよね。大阪天満の昆布屋さんのご主人が昆布を手軽に使える方法として考えた昆布水。私も水出しでお出汁を取っていますが、長い間ストックはしていませんでした。この本をきっかけに昆布水を活用しています。手軽で本物の味が日常的に味わえるのは嬉しい限りです。お勧めです。2013/06/30
チョビ
1
いわゆる水だしのレシピ集です。ただし、この本のすごいところは、昆布をあらかじめ切っておき、それを常備菜にしちゃうというアイディア。あと、和洋中何でもござれは、日々の経験で知っているし、まあ。レシピは大変豪華ですが、私みたいに「だしをとったら何にでも入れろ!」が、それでいいのかなあ、と(我が家にはインスタントの出汁はありません)。ただ、飲もうとは思いませんけどね。2015/03/21
Tsuchi(TSUCHITANI.K)
0
水1リットルに昆布10グラム。昆布は千切りでよいのだ!後の昆布の使い道もイロイロ載っている。2015/11/22