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内容説明
『ダム』と同時に、巨大建造物ブームを牽引した写真集『工場萌え』。その著者の一人、大山顕によるオールカラーの文庫オリジナル作品。四日市、川崎、北九州、千葉、愛知、富士、広島、八戸、鹿島の9エリアを巡って撮りためた写真に、書き下ろしの解説を加えて構成。工場の楽しみ方や訪れ方など記事も充実。これまでの作品とは異なるアングル満載で、工場の新たな魅力を伝える一冊。
著者等紹介
大山顕[オオヤマケン]
1972年生まれ。フォトグラファー、ライター。千葉県船橋市の準工業地域で育つ。92年千葉大学工学部工業意匠学科に進学。専攻は環境デザイン。修士論文のテーマは工場のリノベーション。工場・団地・ジャンクションなどの撮影のほか、産業観光のコンサルテーションも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てこな
3
工場夜景の魅力がつまった一冊。幻想的で、別世界に居るよう。こういう所で働いている人が羨ましい。2014/03/04
ybhkr
2
昼の工場も夜の工場も素敵。夜景はスチームパンクやテクノポリス的なSF感があって未来のようでなつかしい気持ちになる。工場の景色を実際に楽しむためのガイドの面もある本なので持ち運びに便利な文庫形態。川崎に住んでいて有名だけどまた見たことがない。こうして見ると川崎以外の工場にSFっぽさでは負けているような気がしてちょっと悔しい。しかし市民だからこそ地の利があり、ガイドブックが役立ちそう。なんとなくクルーズやツアーで行きたいかんじではないので、自分で回れるスポットに絞ったガイドありがたい。今年は行こう!2016/01/11
hixxxxki
1
鑑賞スポットが紹介されているのが良い。2016/09/09
はるむ
1
工場の夜景を見て「人工物ではなく、自立してうごめく森のようだ」と話す作者の姿に共感。コストパフォーマンスもいいし、読めば思わず工場を見に出掛けたくなるすてきな本だと思う。2014/07/01
yin
1
たまらん!2012/08/09
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