内容説明
がんになんて、ならないほうがよかった。でも、悲しいことばかりではありませんでした。がんだからできたことや、心がふるえるほど喜んだことがありました。
目次
1章 おかあさんが、がん?
2章 がんってどうなるの?
3章 すずちゃんの決心
4章 おかあさんの介護
5章 がんに慣れていく
6章 しまくん、帰ってくる
7章 おかあさん、ホスピスへ
著者等紹介
藤原すず[フジワラスズ]
会社員。『おかあさんががんになっちゃった』が初めての本(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぐっち
5
す…すずちゃんいい子だなあ~。すずちゃんも若いし、お母さんもきっと若かったんだろうな。最後の「お別れまでの時間」に泣けました。2011/07/03
たまごっちいし
1
18歳の娘に読んでおいてと言ったら、「嫌だ!!」と一蹴されました。「んじゃ、お母さんががんになったら、読んでね」って言ったら、「そのときは読む」って。これで一安心。2013/10/29
すえ
1
日本人の3人に1人ががんになると言われています。私の父も祖母も死因はガン。決して他人事ではない。が、このように幸せな(?)最期を迎えることができるのか? 旦那に「なんでこの本借りたん?」と聞かれたけれど、そんな愚問をするアンタはやだ! (★★★★☆:繰り返し読みたい本)2012/07/07
みっくんヾ(o゚ω゚o)ノ゙
1
最後の最後でうるっときてしまいました。母がガンだった経験があるので、もし発見が遅かったら私もこんな感じだったのかなーと、想像しながら読んでしまいました2012/01/22
りい
1
いつかは誰にでもおとずれる死。それまで一日一日を感謝しつつ大切に生きた本書のお母さん。きっと幸せだったはず。2011/11/07
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