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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
45
読友さんに記憶を揺さぶられて・・・。電子書籍で購入したけど、探したら出てきた(苦笑)最終戦争伝説の秋津島大和編から読んだので、前半のタイムパトロール星野、マリンノウツ唯を補完する物語が嬉しかった。秋津島でも最初の方の悲劇・星野を救う為に自死した笑ちゃん、唯のサイボーグ化の過程で失われた記憶に現れる女性の正体。大切な人を失っても損なわれない愛情の形。ベタかもしれないが揺さぶられます。火星人金星人コンビのショートストーリーも収録。2018/07/13
neimu
20
文庫本版最終戦争シリーズを大人買い。コミックで全部持っているはずだが、物置の何処にあるのか捜す時間が勿体ないので。物語の主人公達とほぼ同じ年齢だったはずのリアルタイム連載当時、あれから40年・・・ほどだよね。萩尾望都ほどメジャーな人はともかく、山田ミネコの一連のSFファンタジーものは、ブームにまでならないから目にすることも少なくなったが、やはり面白い、好みの絵柄だし。主人公は美形、性格がいい、病気、早死に、親を亡くす、運命の出会い、別れと再会、タイムトラベル、記憶消去、過去から未来へ。少女漫画の王道。2017/09/02
いくっち@読書リハビリ中
5
初期の頃の作品なのでかなり絵柄が違うのですが、笑と星野(セイヤ)の話なくては、このシリーズは始まりません。かなり後の方の巻にてこの物語以前のストーリー、笑との本当の初めての出会いが書かれているものがあります。それを楽しみにこのシリーズを読み続けるのでした。2002/12/11
みょー太
2
多感な頃に読んでいたものって忘れていない、というか深いところに残っていて、読んでいくうちにそうだったあ~という思いがいっぱい出てきた。西の22、不思議なタイトルから魅力的だったっけ。電子書籍ってこういう本も手軽に読めるのだなあ。2015/10/02
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