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内容説明
何ひとつ、嘘はない。虚構に真実を求めて闘い続けた、壮絶で清潔な役作りの記録。黒沢明氏、伊丹十三氏など、多彩な交友録も含めて書き下ろす、現代演劇人必読の俳優論。
目次
1997年7月14日(初ミーティング;松岡翻訳の特長 ほか)
7月19日(出演依頼;捨てて行く男)
7月22日(草野球チーム;劇団の功罪 ほか)
7月23日(コーディリアの謎;人類は奇形)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんふぁ
2
山崎努さんの、舞台リア王の準備から公演終了までの日記。香川照之さん著作本でバイブル的本と書いてあり興味を持ち読んでみた。いやぁプロですね。また陰で支えてる奥さま始め家族の存在が大きい。凄い、の一言でした。2014/06/29
はっすぅ
2
プロってこうなんだな・・・と。ここまで読み込んで、作り上げていく舞台・・・ただただ唖然。そして山崎氏の考え方もリアと同化したりでなかなか・・・。リア王を読んだ後に読むともっと楽しく読めるのだろうと思う。2012/06/01
KO
1
一つの舞台に出演を決意してから役作りを始め実際に公演に臨むまでの俳優の心理を刻銘に記録してくれている。 私もなにか大きなプロジェクトや本命のマラソンレースに臨むまでの記録を綴ってみようかな。2018/09/17
猫田
1
★★★★★山崎努さんの役作りの凄まじさに、ただ圧倒された。この芝居を観てみたかったなあ。2015/05/10
Ka
0
山崎努さんが、リア王を演じ切るまでの日記 メモなのですが、俳優さんがどうやって役づくりをしてるのかが、垣間見れた。 また、演劇を観に行くのが楽しみになりそうだ 2018/12/11




