内容説明
新進気鋭の写真家による、独自の視点と必要な技術を手に入れるためのヒント。
目次
第1章 撮影にまつわる基本の技術(撮影機材の選び方;適正露出の決定 ほか)
第2章 様々な被写体へ向けて(街を撮る;日常を撮る ほか)
第3章 現像からプリントまでの工程(デジタル画像の現像;画像処理 ほか)
第4章 作品制作の現場(シリーズ制作1『Wine collection』;シリーズ制作2『FORM』 ほか)
第5章 作品の発表方法(プリントによる展示;作品を見せるそのほかの方法)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
16
★★★★★良い写真とは何か。オリジナリティ、独自性とは?その一つの要素は「伝わる」こと。良い写真を撮るには、まずは基礎技術を身につけること。多くの良い写真を見ること。撮りたい被写体やテーマを考えること。街。都市。夜景。日常。旅。静物。動物。子供。人物。人の心を動かす情景描写。光源の位置による表現の変化。現像で大切なのは階調。2017/02/27
Ron
1
写真への向き合い方、撮った写真をいかに説明するのかという筆者の考え方に共感。プリントや個展開催に関して参考になる部分が多かった。2012/09/02
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