マウンドの記憶―黒木知宏、17連敗の向こう側へ

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784839903435
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

1998年,七夕の夜。9回裏、2アウト、2ストライクからのストレートが、レフトスタンドへと消えた。黒木知宏は、あと一球に泣き、マウンドに踞った。千葉ロッテマリーンズ、日本新記録となる悪夢の17連敗―。彼はしかし、日本最弱と嗤われ、敗北と挫折をくり返しながらも、強くなることを諦めず、17連敗の向こう側へとストレートを投げ続けた。傷まみれの投手が「マウンドの記憶」と闘いながら成長していく過程を描いた、感動の書き下ろし長編ノンフィクション。

目次

昨日に振り向いて
サヨナラに躓いて
七夕に踞って
白球に出会って
月下に微笑んで
ベンチに駆けて
145km/hに見つけて
プロフェッショナルに歩んで
タイトルに気づいて
開幕戦にくり返して
開幕戦にくり返して
宿敵に叫んで
七夕に立って
一勝に泣いて
明日に向かって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

リボー

25
横浜ファンですが、黒木選手は大好きで応援していました。野球ファンでこれだけ他球団贔屓の人にも愛された人は珍しいのではないでしょうか。この本はそんな黒木投手の魅力を十二分に語ってくれています。ロッテファンの方や黒木投手のファンの方に特にお勧めできる書籍です。2012/09/21

ぽかちゅう

6
ロッテ18連敗。苦い記憶です(/_;)当時のエース・黒木やロッテ関係者にはかなりの取材をしたとの事。一方でその他の方達の心情等が筆者の都合上の台詞になってる気がしてすごく曖昧に感じた。…できれば曖昧な所はインタビュー的なものをはさんで欲しかったかな。「ノンフィクション風」の本として読んだので、十分当時を思い出して楽しめました♪負け癖で「負けても悔しがらない選手」がいたとありましたが、やっぱりか、と残念に思った。黒木や小宮山・園川・清水将の様に憤る選手、もっと出てこないかなぁ(^^;2015/07/23

a*u*a*i*n34

3
野球好きで、マリーンズファンで、スポーツノンフィクションも好きな分野となればこの本を読まずにはいられない。この本の存在を知らなかったのが悔やまれます。プロ通算76勝は、大投手とは言えないかもしれないが、ジョニーの熱い思いがこれでもかと伝わってきて、またあのピッチングがまた見たくなる。今やマリーンズの背番号54には意味はなさそうだし、その黒木も日本ハムのコーチと、マリーンズから離れてしまっているのも今のフロントと監督・コーチ陣を見れば仕方のないことかもしれないのが、やっぱりジョニー。戻ってきてほしい。2012/12/22

Ikuto Nagura

1
18連敗翌年の七夕、東京ドームでの日ハム戦で首位にたったこと。その年の夏に連敗を止めた黒木がヒーローインタビューで諦めませんと涙を流していたこと。エースとして壊れるまで投げ続けていたこと。ロッテが強くなるターニングポイントを作り上げたのは黒木であり、決して忘れられない選手である。またロッテに戻って来てくれるのを楽しみに待っている。

シロー

0
嫡ながら良い投手と思ってましたが、人間的にも最高ですね。スポーツノンフィクションの白眉。2009/01/17

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