悪文の構造―機能的な文章とは

悪文の構造―機能的な文章とは

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784839392796
  • NDC分類 816
  • Cコード C0377

内容説明

多くの作家や法律文など100以上の例をあげ、文章構造を図解しながら、今の日本の文章の“乱れ”の内容を明快に解説し、文章の基本とは何か、美しい文章とはなにかにはっきりと解答した、極めて貴重な興味深い名著。一般実務家、受験生にとって必読書である。

目次

1 機能的な文章とは
3 日本語文の構造
3 長文は悪文
4 短いことはいいことだ
5 なにが主格か
6 述語は基幹である
7 なにを修飾するか
8 「は」のイキは長い
9 合流点はどこか―並列語の盲点(1)
10 左右均衡の論理―並列語の盲点(2)
11 無責任な仲人―接続の論理
12 この漠続たるもの―「が」を濫用するな
13 切れ目を示せ―読者のための句読点
14 正しく伝える努力
15 曖昧な表現
16 表現の過不足
17 文と人間
18 文章のリズム
19 機能的なものこそ美しい

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