内容説明
手作り雑貨革命。グーテンベルグ以来の超・アナログ印刷術!紙、布、木、革、金属、なんと曲面のガラスにまで押してしまう、驚きの新技法!便箋、食器、服、靴、鞄、鏡、額、ラベル、タグ、電球、タイル、窓、押せないものは空気だけ。
目次
第1章 イニシャル印を作る―デザインから完成までの制作の流れ(イニシャル印の作り方;デザインを考える ほか)
第2章 石のハンコを押す―様々な素材別押し方の実践(手軽に押すなら、スタンプインク;落款など漢字の印には、深みの出る印泥を ほか)
第3章 石のハンコじゃないハンコ―多様なハンコ素材その特徴と作り方(エジプト・ギリシャ・ローマ時代の紋様を押したウクレレ;アールデコ様式のスイッチパネル ほか)
巻末付録 多田文昌印譜集
著者等紹介
多田文昌[タダフミアキ]
美術家。1964年1月兵庫県生まれ。1990年より独学で石を刻み始め、作品総数一万点以上。2001年イギリスの美術館「The Museum of East Asian Art」にて19回目の個展。その他、広告、雑誌、装丁、挿画、テレビ、映画など多分野にて活動
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感想・レビュー
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- 和書
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