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出版社内容情報
≪本シリーズに関して≫
本シリーズは、講義・演習での使用や自己学習での使用を念頭におき、真に教材となり得る事例のみを精選して編集した看護学各論の事例集である。
事例を用いた教育は、多くの看護教育の場で一般的なものとなっているが、本書の活用により、教育をさらに多彩且つ充実したものとすることができるように工夫いている。
『新体系看護学』の“実践編”として位置付けた活用が最も効果的だが、単独での使用ももちろん可能である。
事例の記述方法は、成人/老年/小児/精神/在宅/のそれぞれの特性に応じた記述方法をとった。
≪事例で学ぶ成人看護学1~5≫
『事例で学ぶ成人看護学1~5』では、『新体系看護学 第21~25巻 成人看護学』と同じく、“機能障害”に着目して対象をとらえ看護を行なっていくという考え方をとり、その考え方に沿った看護の進め方を事例により示した。
『事例で学ぶ成人看護学1~5』の中の「呼吸機能障害をもつ成人の看護」から、目次の一部を下記に示す。
■introduction 呼吸器機能の担い手と障害の発生
1.障害の要因
2.呼吸機能の障害
■case1 肺癌術後患者の看護
Ⅰ 肺癌の基礎知識
1.肺癌とは
2.治療および看護
Ⅱ 肺癌患者の術後の看護
1.患者の情報
2.術後急性期のアセスメントと問題点
3.術後急性期の看護の実際
■case2 慢性呼吸不全患者の看護 etc
“機能障害”に着目して対象をとらえ看護を行なっていく際のポイントは、対象がもつ“機能障害”を見極め、それに応じた看護とは何かを考えることである。そのため“機能障害”とその看護についての知識を患者のアセスメントにおいて如何に応用できるかが重要となる。『事例で学ぶ成人看護学1~5』では、そのような知識の応用がしやすいように、まず“機能障害”に関する知識をまとめ、次に疾患において“機能障害”がどのように現れるかを一般論として確認しておき、その上で事例に入る構成をとっている。このうち、事例では特にアセスメントを詳述している点に特徴がある。
≪『事例で学ぶ成人看護学4』で取上げている疾患≫
■脳梗塞/クモ膜下出血/脳腫瘍/脊髄小脳変性症
■網膜剥離/慢性中耳炎/慢性副鼻腔炎/舌癌
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