内容説明
「韓流」ブームの仕掛人が熱く語る文化交流の極意!「文化のセールスマン」を自認する著者が日本滞在4年間の韓日文化交流を実践的に語り下す。
目次
第1章 私の生い立ち(映画とともにすごした青春時代;文化公報部に勤務 ほか)
第2章 文化広報活動の実際(日本のマスコミを活用した韓国文化広報活動;新しい公務員の役割を模索して ほか)
第3章 韓国の文化と習慣(現在の韓国映画隆盛とスクリーン・クォーター制度;両国の映画の融合 ほか)
第4章 韓国映画の現状と未来(未来への投資と夢;技術を駆使した映画とシンプルな映画 ほか)
著者等紹介
金鐘文[キンショウブン]
1949年韓国公州市生まれ。建国大学卒業。1984年から88年にかけて、駐日韓国大使館のマスコミ担当として最初の日本滞在。1996年、大正大学客員研究員として二度目の滞日を経て、1999年8月、韓国文化院長就任。2003年までの滞任期間、新しい時代の韓日文化交流に大きな役割を果たす
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