出版社内容情報
「元気いっぱい」と胸を張って言えない、なんとなく調子が良くない、けれど病院に行くほどでもない。そんな不調を感じていませんか? いろんな改善方法を試したけれど、いっこうに良くならないという場合、一度「自律神経」という視点で体を見てみてはいかがでしょうか。
本誌では、5人の異なる専門分野のドクターが、自律神経を整える方法をご紹介しています。
「元気いっぱい」と胸を張って言えない、なんとなく調子が良くない、けれど病院に行くほどでもない。そんな不調を感じていませんか? いろんな改善方法を試したけれど、いっこうに良くならないという場合、一度「自律神経」という視点で体を見てみてはいかがでしょうか。
自律神経とは、呼吸や体温調節、胃腸の運動を始めとする、生命活動を支えている神経で、自分の意志ではコントロールできません。この自律神経のバランスが崩れることで、体にはさまざまな不調が起こるのです。
自律神経が乱れる要因はいろいろ。そこで本誌では、5人の異なる専門分野のドクターに登場していただき、自律神経を整える方法を教えてもらいました。
登場しているのは、自律神経研究の第一人者である順天堂大学教授・小林弘幸さん、腸研究の第一人者、東京医科歯科大学名誉教授・藤田紘一郎さん、免疫機能との関係について語ってくださった青山・まだらめクリニック院長、自律神経免疫治療研究所所長・班目健夫さん、国際医療福祉大学教授で山王病院心療内科部長の村上正人さん、婦人科の視点で自律神経についてお話ししてくださった、成城松村クリニック院長・松村圭子さんです。
●5人の専門家による新提案。
自律神経が整えば健康になる。
●胃腸不良、低体温、高血圧、うつ、不眠、肩こり…。
改善しない不調の原因は自律神経かもしれません。
●副交感神経が優位にならないと腸は働かない。
腸の活動は体内時計と連動。カギを握るのが自律神経。
●体を温める健康法で病気知らずの生活を。
自律神経を整えれば免疫機能が上がる。
●心の状態も自律神経に大きな影響を及ぼす。
重く、長く続くストレスは自律神経の乱れを招く。
●更年期やストレスがホルモン分泌を左右する。
ホルモンバランスの崩れが自律神経に影響を及ぼす。
感想・レビュー
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なるみ(旧Narumi)
らんまる