出版社内容情報
「犬がいてくれると、
毎日が、ぜんぶ思い出になる。」
糸井重里
人気サイト《ほぼ日》で連載され、
最高アクセス数を記録した(2004年当時)
「Say Hello! あのこによろしく。」から十数年。
著者が17年間撮り続けた、
なんでもない日常と「命」の物語。
出産、成長、巣立ち、老い、別れ…。
母犬ルーシー、その娘ハンナと
いっしょに過ごしてきたのは、
かけがえのない瞬間の連続。
本書は、犬という存在のすべてが、
人への限りない愛である犬たちに宛てた
「感謝の手紙」かもしれません。
犬を飼っている人も、そうでない人も、
不思議と温かい気持ちになれるー。
どこまでも、やさしい本です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ささやかな日々も、自然も、
小さな生きものたちも、そして人も。
みんな、どこかでつながっている。
それは、ルーシーが教えてくれたことです。
いま、あなたのそばに、
もしかしたら、あなたの心の中に、
大切なあの子がいることでしょう。
あなたとあの子にとって、今日一日が、
いい日でありますように。」
(本文より)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*本書は、
「Say Hello! あのこによろしく。」
の販売が終了し、
手にとっていただけない方、
はじめて読まれる方のために、
短く再構成したものも収録しました。
イワサキユキオ[イワサキユキオ]
著・文・その他
内容説明
人気サイトほぼ日で、最高アクセス数を記録!(2004年当時)みんなが感動した「Say Hello!あのこによろしく。」から十数年。著者が撮り続けた、なんでもない日常と「命」の物語。
目次
ハロー、ルーシー。
Say Hello!あのこによろしく。
なかよし親子。
多摩川は、もうひとつのおうち。
山のおうちで、スイッチ・オフ。
海は友だち。
四季のいろ。
あの日の、夕焼け。
ルーシーと黄昏の日々。
グッバイ、ルーシー。〔ほか〕
著者等紹介
イワサキユキオ[イワサキユキオ]
1969年、石川県生まれ。CMの編集や、マネージメントの傍ら、趣味で自身の犬の写真を撮り続け、2004年、ほぼ日刊イトイ新聞で、「Say Hello!あのこによろしく。」の連載開始。同年、同名の単行本(ほぼ日ブックス)を刊行。2006年には同名DVD版(BMG JAPAN)の監督、編集、作詞などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-
犬のいる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅
南雲吾朗
書の旅人
a19
TOMO