「あいさつ言葉」の魅力―京言葉を起点として

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784838604623
  • NDC分類 818.62
  • Cコード C3081

内容説明

明治三〇年代生まれの男女四人の話者を被調査者とした『町家の京言葉』に関する研究書二冊を上梓し、語彙研究に関する最高の栄誉「田島毓堂学術賞」を受賞した著者が、「あいさつ言葉」についても多角的に捉えた。方言が急速に変容していく中時宜を得た、京言葉の深奥に迫る好著である。

目次

第1章 「京言葉」考
第2章 藤原与一氏の著述における「あいさつことば」
第3章 「あいさつ・あいさつ言葉」の諸相
第4章 町家の京言葉における家庭内のあいさつ言葉
第5章 町家の京言葉における他家訪問のあいさつ言葉
第6章 町家の京言葉における他処での出会いのあいさつ言葉
第7章 町家の京言葉における分類別あいさつ言葉
第8章 京都町家の年代差に着目したあいさつ言葉
第9章 「京ことばを語ろう会」に対するあいさつ言葉の調査
第10章 「あいさつ言葉」の魅力―京言葉を起点として

著者等紹介

寺島浩子[テラシマヒロコ]
京都市に生まれ。1968年京都大学文学部国語学国文学専攻卒業。1971年京都大学大学院文学研究科国語学専攻修士課程修了。1974年京都大学大学院文学研究科国語学専攻博士課程単位取得満期退学。京都大学文学部研修員。1975年橘女子大学文学部国文学科専任講師。1985年~1988年文部省科学研究費総合研究A(代表:徳川宗賢氏)「関西方言の動態に関する社会言語学的研究」共同研究員。1986年橘女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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