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出版社内容情報
「どんなときでも、出口は必ずあるよ」(著者)
◎すべてのものごとは移り変わる
◎幸福も、不幸も、長続きしない
◎人生は「各駅停車」で進めばいい
◎今日一日を精いっぱい生き切る
◎「孤独」は心が勝手につくるもの
◎あなたは決してひとりじゃない
◎辛いなら「助けて」と声をあげよう
もうイヤになった……
なんでこんな目に……
これからどうすれば……
そんな崖っぷちにいる人たちの「人生の突破口」、
「生きるヒント」となる36のエピソード
内容説明
どんなときでも、出口は必ずあるよ。「人生の突破口」「生きるヒント」がたくさん見つかる36のエピソード。
目次
第1章 すべてのものごとは移り変わる(S爺のみごとな生涯―人生は、何歳からでも輝かせることができる;閑職に回された中年男の悲哀―「窮屈に考えるのはよしな」という古老の教え ほか)
第2章 「今日一日」を精いっぱい生きる(暴力団に追われた若者がたどり着いた場所―「いま」の生き方しだいで「過去」も変えられる;修行者となった元暴走族リーダー―「自分なりの生き方」を見つけて精いっぱい生きる ほか)
第3章 あなたは決してひとりじゃない(隣のおばちゃんは、もうひとりのお母さん―「恩人」が人生を幸せに導いてくれる;バッテリーで乗り越えた不登校―無理せず、ゆっくり、少しずつ立ち直ろう ほか)
第4章 「原因探し」はもうやめましょう(“苦悩の連鎖”の断ち切り方―あなたの人生は、あなたがいうほど不幸じゃない;「再就職が全然決まらないんです…」―人生を生き抜くために必要な三つのチカラ ほか)
著者等紹介
篠原鋭一[シノハラエイイチ]
曹洞宗長寿院住職。曹洞宗総合研究センター講師。1944年、兵庫県生まれ。駒澤大学仏教学部を卒業後、仏教系の財団法人に勤める。その後、千葉県成田市の曹洞宗長寿院の住職となる。寺院を開放し、24時間いつでも自殺志願者からの電話相談を受ける活動がテレビや新聞で報道され、大きな注目を集めている。生きることをテーマとした全国での講演も多数。NPO法人「自殺防止ネットワーク風」代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。