出版社内容情報
企業法務のプロによる、リベラルアーツと日本企業のガバナンス論
「こういう見方があったのか!」 我が国を代表する企業法務弁護士が、法律論のみならず、世界史、社会学、哲学、経済学、国際関係論、家族論の知見を縦横無尽に駆使しつつ、日本企業のガバナンスのあり方を語る。読者は多くの「気づき」と企業経営の新たな視点を得ることができる。
内容説明
企業法務のプロによる、リベラルアーツと日本企業のガバナンス論。我が国を代表する企業法務弁護士が、法律論のみならず、世界史、社会学、哲学、経済学、国際関係論、家族論の知見を縦横無尽に駆使しつつ、日本企業のガバナンスの在り方を語る。
目次
第1章 西側の理念とその変容
第2章 産業革命以来の社会的基盤とその変容
第3章 ガバナンスの変化
第4章 日本のガバナンス
第5章 ガバナンスの在り方の見直し
第6章 西側理念の変容とこれからの日本企業のガバナンス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
12
企業法務のプロ弁護士が書いたガバナンス論です。会社法の基本書を読む前に一読するといいと思います。一般教養的な大きな視点からガバナンスを理解できます。これからの大変革時代においては、従来の監督機能だけでは不十分でガバナンスの在り方を根本から見直す必要があると。会社法は社外取締役に監督させる方向で改正してきたけど、必ずしも企業価値の向上には結びついていない。社外取締役の重要性は否定しないけど、社外取締役の暴走という話も聞くと(笑)。自宅は法律以外の書籍だらけだそうです。さすが一流の弁護士!教養があります。2026/03/24
ちくわ
4
実務の大家の書いたガバナンスの本なので読む。内容としては、ガバナンスに関する実務本というよりは、歴史なども踏まえた大所高所から著者のガバナンスに関する考えをまとめたものと位置付けられると思う。実務に直結する知識を得たいなどというニーズでなければ、示唆的な記述は多い。例えば、ガバナンスの定義は、経営者に対する監督機能の在り方、ではなく、経営方針を左右する仕組みの在り方、と考えを改める必要がある、という言葉などは、実務において組織の中で悪戦苦闘しながら苦い思いもした人には染みる言葉だったりする。良い本。2025/08/13
僕です
1
現状のルールや価値観が西洋からきているという流れ、それに対する日本人の体感のなさ。それらの歴史的経緯や、現代の情報化社会や日本の停滞に対応するには何が必要なのかをふむふむと思いながら読了2025/10/13
トビケ
0
まぁ、自分で色々と考える時のキッカケにはなる。出だしの翼の広げ方からすると、後半は少し気の抜けた感じだが、目の前の具体的な状況に合わせて考えろよ、とは思うので、こんなものかなと。2025/11/17
SNOWY
0
大きく俯瞰した視野に基づき、ガバナンスを捉えることができる。世界史の知識から入れることが、入り込みやすかった。2025/08/04
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