知的生きかた文庫<br> 一休「禅」の言葉―自由に読む、自在に生きる

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知的生きかた文庫
一休「禅」の言葉―自由に読む、自在に生きる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837984535
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0130

出版社内容情報

人生のコツは、一休に訊け――人生はいつだって予想外、人の心なんて変わるもの、考えるよりもまず動く……大切なことに気づく50話25万部突破のベストセラーシリーズ!

人生のコツは、一休に訊け――

「一休の禅は、面白い。そして、深い。
私たちの不安や悩みをたちまち溶かし、
人間らしく生きる意味を教えてくれる」――著者

◎人生はいつだって“予想外”
◎お釈迦さまだって、嘘をつく
◎人の心なんて変わるもの
◎「考える」よりも、まず「動く」
◎理屈も、計画も、計算もいらない
◎いいことも、悪いことも「いつかは終わる」
◎「感動」があれば、人生はずっと面白い

……ふと、「本当に大切なこと」に気づく50話

境野 勝悟[サカイノ カツノリ]

内容説明

毎日を、さらりと生きるヒント。「本当に大切なこと」に気づく50話。

目次

第1章 “発想”を変えて、愉快に生きる(お釈迦さまだって嘘をつく;「嫌い」をスパッと捨てる ほか)
第2章 “虚飾”を捨て、ありのままに生きる(つねに「主体的」に生きる;余計なことを詮索しない ほか)
第3章 “常識”にとらわれず、自由に生きる(雨が降っても、風が吹いても「気にしない」;あっちでもいいし、こっちでもいい ほか)
第4章 “世の垢”にまみれ、懸命に生きる(人生は「仮住まい」のようなもの;答えは「外」ばかりに求めない ほか)
第5章 “偏見”をなくし、人に恋して生きる(心がととのっている人に、ほれぼれする;みんな「同じ空気」を吸っている ほか)

著者等紹介

境野勝悟[サカイノカツノリ]
1932年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で18年教鞭をとる。在職中、参禅、茶禅一万の茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。1973年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。1975年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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黒猫

19
再読。一休禅師の歌には無常感がある。諸行無常。この世の中は一切諸行無常なのです。お金持ち、貧乏、楽しい毎日、幸せな家庭、苦しい気持ち、死にたくなるような毎日、屈辱感、など人それぞれに流れる時間だけは平等。しかし、それも、いつか、終わる。一休禅師のこの歌。「世の中の 生死の道に 連れはなし ただ寂しくも 独死独来」。家族もやがて離散。一人で死に行く。だから、感情的になった自分がいたり、相手が感情的になったとしても、それは、刹那的。いつか、全て、終わる。2017/10/19

黒猫

18
再々々読。最後の章の一休さんの詠んだ「朝露は消え残りてもありぬべし たれかこの世に残り果つべき」の訳、「人間は、一人としてこの世に残ることはできない。死は鉄則である。今を生きる。怒ってはいけない。怒りは他人より自分に有害」ということに尽きる。みんないつかはこの世にいないから、もう下らないことは柳に風で生きる。そして許すことにしていきたい。少しでもそうありたい。禅の心を忘れずにありたい。2017/12/02

黒猫

18
再読。何回も読むだろうなぁ。一休の言葉は分かりやすい。しかし、簡単そうで実践は難しいのかなあ。イライラしない、自然体に、あるがままに。言葉はカンタン。実践は、少しずつ、やって行くしかなさそうだ。行く先は皆が棺桶の中だ。自然体に行こう。また読もう。一休さん。2017/11/15

黒猫

17
再読。一休さんの道歌を超訳したもの。なんだかモヤモヤして、心が晴れない時に読むと良いと思う。前向きに、積極的にやれと言ってもなかなかできない。そんな心を削った生き方は体に悪い。ほどほどが大事。ということを心がけていきたいです。人の評価や見返りも期待せずにサッと生きたら良い。また読み返したい。2018/05/26

黒猫

16
混迷する世の中に一筋の光を求めるならば、私も禅の教えだと思う。禅宗といえば、一休さんの教えほど分かりやすいものはない。今の世の中にインターネット、ゲーム、会社は能力主義、人生ではいかにお金を稼ぐか、地位、名声、職場の不満、どう生きるか、悩み。もはやカオスです。しかし、全ては終わる。呆気ない程に終わってしまう。それならば、結果を求めずにただ生きることが大事。あくせくしているうちに嫌でも人は死ぬ。それに死ぬ間際に気づくより、坐禅してリフレッシュしながらのんびり行こう。一休の教えは優しく深く身に染みます。2017/10/12

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