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出版社内容情報
『超訳 ニーチェの言葉』の著者が贈る、不安・迷い・苦悩の根本を解決する知恵! これほどわかりやすい「哲学の本」はない!
なぜ今、「哲学」が求められているのか?
本当に意味のある哲学とは、
今後の生き方や価値判断を大きく変える力を持つ。
この時代に澱んでいる”閉塞感”を大きく突き破ってくれるものなのだ。
――白取春彦
「不安」「迷い」「苦悩」の根本を解決する、ヒントの”すべて”がここにある!
『超訳 ニーチェの言葉』の著者が贈る、今、いちばんわかりやすい、「哲学の本」!
この一冊で、人生を「考える力」が身につく!
内容説明
本当に意味のある哲学とは、今後の生き方や価値判断を大きく変える力を持つ。なぜ今、「哲学」が求められているのか?「知識」を「知恵」に変える本。
目次
1 「哲学の歴史」ダイジェスト“紀元前”から“近代のカント”まで
2 カント―人は何を知りうるか
3 ヘーゲル―「弁証法」を通して世の中を見る
4 ショウペンハウアー―何が、人間と世界を動かしているのか
5 ニーチェ―人間とは、どうあるべきか?
6 ヴィトゲンシュタイン―「世界」とは?「言語」とは?
7 フーコー「権力支配の仮面」を剥げ!
著者等紹介
白取春彦[シラトリハルヒコ]
1954年、青森県生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラーメン小池
1
筆者の選定による、現代人の心や生き方に強く響きかけるであろう哲学者6名が紹介されている。哲学とは、ごく端的に述べると、生き方や考え方を体系化する学問と言えよう。では「強く生きる哲学」とは、現代人に多様な物の見方や考え方を提供することで、袋小路に入りこむのを防ぎ、また生きる力を与えてくれる哲学のエッセンスを指すとでも言えようか。 哲学とは心理学としての性格も併せ持つほか、論理で説明できない部分や人間の認知を超える部分をどう取り扱うかで宗教性の色合いが変わってくるように思う。 哲学入門として読むのもオススメ。2014/10/05
kaz91
0
私たちはどのように生きるべきか。そもそも人はなぜ生きるのか。昔から考えられてきたこと。哲学に関する本は難しいが、時々読みたくなる。2014/03/23
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