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内容説明
この本は、女の「確信犯的な賢さ」について書かれた本です。男と女の関係をもっと素敵に変える最高のバイブル。
目次
「大切な人」の心を離さない“サレンダード・ワイフ”
男はいつでも、女に尊敬してもらいたい
“一歩引く”この賢さから魅力があふれだす
自分を大切にして笑顔がなくならないようにケアしよう
あなたの望みが、つぎつぎかなう“話し方”
家計は思いきって全部、彼にまかせましょう
女の“感謝の言葉”は男を英雄気分にする
ふたりが「いい関係」に変わる新しい習慣
女が“期待”してあげると、男は奮起できる
男と女の違いがふたりの愛を深める
男らしさと女らしさを引き出すセックス
女はときには“女優”に、ときには“外交官”に
あなたが幸せだから、彼も幸せなのです
著者等紹介
ドイル,ローラ[ドイル,ローラ][Doyle,Laura]
サンノゼ州立大学でジャーナリズムの学位を取得。マーケティング会社のコピーライターとして活躍後、現在は「サレンダード・ワイフ」ワークショップを主宰
中山庸子[ナカヤマヨウコ]
1953年、群馬県生まれ。女子美術大学卒、セツモードセミナー卒。県立女子高校の美術教師を経て、現在、エッセイスト、イラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yumiusa
29
【購入】[再]私のパートナーは風邪をひけば「ハイ、おかゆ。この卵味噌で食べると美味しいよ」眠れないといえば「そういうときには一旦起きて、動画でも観たらいいんだよ。何を観ようか?」など…。男性の建設的な頭と女性的な思いやりを持ち合わせている、私なんぞが頭の上がらないようなことを、しかも当然のようにしてくれる。特別なことをしているという気など更々ない。…そんな優しさにいつまでも感謝できるように、そしてその感謝の気持ちを言葉と行動で示せるように。そのための指南書。年齢を重ねるほど照れくささなど、無用の長物。2015/10/19
はつばあば
16
サレンダード・ワイフ。姉さん女房の娘だからできる。娘曰く、「おかん、ある日突然おとん出て行くで」・・まさかこの年で・・。娘のとこから早く帰っておくれコールがかかっているのに?。婆もサレンダード・ワイフじゃ。もう少しほっとこ(*^_^*)。2014/05/01
おかな
14
男と女では、そもそも脳の構造が違う。だから、なんでも差別差別言うのではなく、区別して考えることが大事ということがよく分かりました。 男女関係なく言えることは、相手に敬意を持って接すれば相手は自然と変わるということですね。 人間だもの。2021/04/24
霜月
13
女は結局我慢するしかないんだと再確認。男は狡い。我儘で傲慢でだらしないのに幸せになれるのはいつも男。女が弱いのは昔から変わらない。けどそれを理解して賢く生きないと幸せになれない。女を捨てるとストレスが溜まる、はその通りだと思った。ぶりっ子していた方が楽だし二人の関係も良くなる。そして一番大切なのは「文句言わない批判しない教えない間違いを正さないアドバイスしない」これに尽きる。女は柔らかい物腰で優しく傷つきやすく包容力があること。けどその見返りに何をくれる?自分で稼げてなんでも出来る女は幸せになれないのか。2018/03/26
航輝
13
まだ体験的にないことばかりだったけど、かなり参考になった 思考パターンや言葉のニュアンスは著者の実体験の各具体例を見るとよく分かる 何がダメでどうしたらよくなるかが分かりやすい2017/05/31