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内容説明
「なんて気持ちのよい人なんだろう」―そんな人のまわりは、いつも楽しい雰囲気で満ちている。人間関係もとてもスムーズだ。仕事だってうまくいっている。「いいこと」がたくさん起こっているのだ。「気持ちのよい人」と言われる人の共通点とは?どうすれば「好かれる人」になれるのか?―。私流のちょっとしたアドバイスを加えながら、紹介してゆく。
目次
なぜこの人は、相手を「いい気持ち」にさせるのか
私が“反面教師”にしてきた、母の恐るべきキャラクター
私ののんびりムードは、ちょっとした“特訓”のおかげ
まずは人に「安心感を与える」ことから始めよう
なぜ、この人と話すと「イヤミな感じ」が残るのか?
「どこか憎めないキャラクター」ほど得なものはない
私が一日五〇本吸っていたタバコをスパッとやめた理由
「その後の出世を捨ててまで部下をかばった上司」の話
机が“グチャグチャ”な人は、仕事も人生もそのまんま
ちょっとした不運は笑い飛ばしているのが「幸運人間」〔ほか〕
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」を務める一方、日本精神病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、執筆や講演活動など多方面で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。