王様文庫<br> 知れば知るほどおもしろい「日本の神さま」の秘密

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王様文庫
知れば知るほどおもしろい「日本の神さま」の秘密

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837969945
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0130

出版社内容情報

アマテラス、スサノオ、ヤマトタケルから聖徳太子、菅原道真まで……日本ならではの「八百万の神々」。
このオールスターの神さまたちは、いったい何をしたのか。

『古事記』、『日本書紀』をはじめとするさまざまな古文書、いまも多くの人々が訪れる神社、遺跡を読み解くと、そこには絵空事ではない本当の姿が浮かび上がってくる。

・夫婦で大ゲンカの「イザナギ・イザナミ」
・目力が強すぎた「サルタヒコ」
・やたらと服を脱ぐ女神「アメノウズメ」
・「エビス様」が入水?
・「浦島太郎」はヤマト王家の秘密を握っている?
・「ヒムカノミコ」には祟りを鎮める不思議な力が?
・「因幡の素兎」の意外な結末

「語り手の都合の良いように書き換えた」
「史実をオブラートに包んで書き残した」……

古代史の謎の解明にもかかわる、美しくも激しい「伝説」の裏に隠された真実に迫る本。

内容説明

スサノオ、ヤマトタケルから聖徳太子まで…絵空事でない「本当の姿」がわかる本。

目次

第1部 天地創造&出雲の国譲りの神々―知れば知るほど面白い!「八百万の神々」の秘密(神話の面白さは「裏側」に隠されている;天御中主尊(あまのみなかぬしのみこと)
伊弉諾尊・伊弉冉尊(いざなぎのみこと・いざなみのみこと) ほか)
第2部 天孫降臨&神武東征の神々―「神話」と「歴史」をつなぐエピソードの数々(「神話は絵空事」という常識を疑う;天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)
〓田彦大神(さるたひこのおおかみ) ほか)
第3部 日本武尊&「歴史時代」の神々―なぜ彼らは「神」となり、恐れられたのか?(なぜ、歴史に「神話」が挿入されているのか?;日本武尊(やまとたけるのみこと)
天日槍(あめのひぼこ) ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。奈良に足繁く通い、古墳や遺跡、神社仏閣を巡るツアーを積極的に行なっている。文献史学・考古学・民俗学など、学問の枠にとらわれない広い視野から日本古代史、日本史全般の研究・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

26
日本の主要な神様をエッセイ形式で紹介したもの。取り上げられている神様の種類や記載内容には濃淡はありそうだが、作者他作品よりは蘇我氏寄り、反藤原氏などの主張が目立たない構成になっている気がする。万人受けするであろう内容ではあるが、歴史時代の人物を取り上げた最終章以外は神様の名前が長く相互に似ているので頭に入りにくい面は否めない気がする。2024/02/12

文麿

1
作家先生の書いた歴史本。古事記や日本書紀などを考察している。この本も今まで読んできた作家の歴史本と同じく、史料と空想の境界が曖昧。「こういう考えもあるんだ」くらいに捉えておかないと知識が偏りそうな不安が湧いた。とはいえ、参考にはなる本。覚えにくい固有名詞に何度もフリガナをつけてくれたりして親切な作りでもあった。2023/05/20

風のましゅー。

0
日本の神さまについて書かれた本。神社を巡るにしても、そこの神さまを知っておけば楽しさ倍増。ただ、神話って難しいんです、大体、名前も分かりづらいし。この本はその辺りにも対応。読みやすい本になってます。ただ、歴史作家の人が書いてるので、いささかドラマ要素が強すぎる感も…。2022/07/31

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