出版社内容情報
いいコミュニケーションが
取りにくくなっている今こそ、
相手の事情や様子を上手にくみ取る
「ちょっとした心くばり」が求められています。
あなたなら、「相手のことを思いやる」気持ちを
どんな形で表わしますか?
たとえば――
□この前会ったとき、何を話しましたか
□「相手の好きなもの」を覚えていますか
□「してほしいこと」に、気づいていますか
何も大げさなことでなくてもいいのです。
◇「タブー」の思い込みにしばられていませんか
◇ 案じる気持ち? 大きなお世話?
◇ いつでも、誰にでも「お疲れさま」?
◇「内緒にしておいてくださいね」
◇ 感情は物音に表われるから……
「さりげなく親切な人」がやっている
話し方、しぐさ、気持ちの表わし方のコツが満載!
内容説明
「さりげなく親切な人」がやっていること。話し方、しぐさ、気持ちの表わし方48のコツ。
目次
はじめに―「小さな思いやり」、形にしてみませんか
1章 さりげないけど「じんわり」―そのとき、その場の「気づかい」の表わし方
2章 「やさしさ」を間違えない―どんな気持ちもきちんと伝えられる
3章 よく「気がつく」からこそ…―丁寧にして、しすぎることはない
4章 ご縁に「敏感」。だから――相手の様子を上手に汲み取るコツ
5章 まわりはいつも「ほっこり」―そっと「寄り添う」とは、こういうこと
著者等紹介
岩下宣子[イワシタノリコ]
「現代礼法研究所」主宰。NPO法人マナー教育サポート協会理事・相談役。共立女子短期大学卒業。老舗の食品会社勤務の後、全日本作法会の故・内田宗輝氏、小笠原流・故小笠原清信氏などに師事し、礼法を学ぶ。1984年、現代礼法研究所を設立。「岩下宣子のマナー講座」(NPO法人マナー教育サポート協会)など、マナーの研修、講演と執筆活動を行なう。心のこもった礼法・話し方の指導に、絶大な定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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