出版社内容情報
「『お薬を使う前に何かできることないのかな?』。体調を崩した時、そう考えたことはないですか? ドイツでは風邪ぐらいではお医者さまから薬が出ることはありません。 『寝たら治る』という考え方なのです。 薬を使う前には『自然療法』という選択肢があります。犬や猫に自然療法を用いることも多いです。中世ヨーロッパ最大の賢女といわれた修道女ヒルデガルトが約千年前に実践していた自分で自分を治す『セルフケア』。その知識がこの国には今も息づいています」(「はじめに」より抜粋)
■病気になってもすぐ治る、免疫力の高い体を作る。薬漬け現代医療の中で、家庭でのそんな取り組み方が今、新しい。■風邪、頭痛、胃腸・肌・目のトラブル、不妊、ストレス……。薬に頼らず自力で治す習慣をつけましょう。■本物の健康への「緑の薬箱」レッスンが自然療法の本場ドイツから――。一生そばに置いておきたい書。大切な人へのプレゼントにも!
内容説明
中世最大の賢女・聖ヒルデガルトが約千年前に伝えた超健康法。今なぜ注目されているの?子供から大人、ペットまで、今すぐ誰でも始められる。今注目の「自然療法」の処方箋が本場ドイツから―。風邪、頭痛、胃腸・肌・目のトラブル、出産、ストレス…薬に頼らず自力で治す習慣をつけましょう。ドイツ式自然療法を実践すると、体の底からエネルギーが湧く「免疫力の高い体」になり、毎日が驚くほど快適に豊かになる!
目次
1 体も心も魂も心地良い ドイツ自然療法の世界へようこそ(「寝たら病気は治る」がドイツ自然療法の基本です。;わたしと自然療法との奇跡的出合い。 ほか)
2 数千年の癒しの歴史 「緑の薬箱」は地球からの贈り物(現代医学も薬草療法から生まれました;ドイツ自然療法を知る12のキーワード;緑の薬箱・家庭でできる自然療法;ホリスティックに体と心をとらえること 自然療法“実践篇”(下位感覚;中位感覚;上位感覚;ドイツの四季折々 自然療法のある日常)
著者等紹介
森ウェンツェル明華[モリウェンツェルサヤカ]
ドイツ在住の自然療法家、植物療法教育者。一般社団法人国際植物療法機構グリーンフォレスト代表理事、ドイツ自然療法スクール/ヒルデガルト・ファミリエ主宰。大阪出身。2012年に渡独。ドイツ人の夫と息子2人の国際結婚家庭で、自然と共に生きる暮らしを実践している。子供の病気がきっかけで真の健康を考えるようになり、植物療法、食養生、ホメオパシーやヒーリング等、様々な自然療法や世界のお手当を学び始め、ドイツの伝統的な健康法の研究を深めていった。家庭でできるドイツ自然療法をテーマに、ドイツ、日本等でセミナーを開催し、好評を博している。著者のドイツの家庭に滞在しながら自然療法を学べるホームステイの受け入れを行う他、オンラインでの講師養成講座も充実しており、注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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