出版社内容情報
誰かの役に立ちたい、仕事も完璧にこなしたい。
そのためなら、どこまでもがんばれます! なのに──
「そこまで丁寧にやらなくてもいいよ」
そう言われたことはありませんか?
□朝より夕方のほうが抱えている仕事が増えている
□確認するたびに気になる箇所があり資料作成が終わらない
□共有物の汚れや乱れが気になっていつも自分が掃除している
□大変でも人に手伝ってもらおうとは思えない
□「要領のいい」人がうらやましい
……本書は、こんな悩みのある人に役立つ内容です。
*無理してできるのは無理なこと
*「NO」を伝えるという健全な守り
*丁寧なだけが礼儀じゃない?
仕事も人間関係も「ちゃんとがんばりたい」
あなたのための“ちょうどいい力の抜きかた”を、
「わかる~!」が止まらない楽しいマンガとともに
紹介しています。
内容説明
えっ、「完璧」じゃなくていいんですか?「ちゃんと」の呪いから抜け出す方法。
目次
1章 いつの間にか、「がんばり屋さん」を通り越している?―丁寧すぎるさん特有の「がんばり方」(口ぐせは「でも、大丈夫」;がんばりたいのは「あなただけ」かも? ほか)
2章 なんでいつも、こんなに気を張っているの?―がんばりすぎる「メカニズム」(小さな小さな刺激で心はボロボロに;「100でない」のは「0」と同じ ほか)
3章 「無理したらできること」は「無理なこと」―自分のキャパを「マネジメント」する方法(「がんばる」=褒め言葉?;「心のしわけ」で自分の気持ちを見つける ほか)
4章 でも、手を抜きたくない!誰にも嫌われたくない!―安心して力を抜くための「コツ」(「がんばるために休む」方法;仕事中の自分への「3つの問いかけ」 ほか)
5章 丁寧すぎるさんは「遅咲き」でいい―自分のペースで自分らしく輝く(「がんばりすぎ」をやめてみたら;しんどい時期には終わりがくる)
著者等紹介
みさきじゅり[ミサキジュリ]
HSP専門キャリアコンサルタント。HSP研究の第一人者エレイン・アーロン博士の専門家認定プログラム、日本人初の修了者。キャリアコンサルタント(厚生労働省認定国家資格)。自身もナイーブな感受性と好奇心の旺盛さを併せ持つ「刺激追求型」のHSS型HSP。2018年9月、アーロン博士の講演を含むHSP Gathering Retreatsに唯一の日本人として参加するなど、国内外におけるHSPの最新動向に詳しい。現在はワーホリキャリア.comのキャリアカウンセラーも務めている
esk[イーエスケー]
千葉県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。グラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、フリーランスのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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