出版社内容情報
日本人の心身にプラスになる理想的な食事法とは? 最新科学に基づき 「血糖値」「腸」「空腹感」の3つのキーワードで解説する。今や、テレビや週刊誌までもが食品の科学的根拠(エビデンス)に言及する時代になった。
エビデンスの有無が、食生活の重要なファクターになっているからだ。
そこで本書では「科学的に正しい情報」のみを根拠として、
私たち日本人にとっての、理想的な食品や食事法を紹介する――。
◆日本人の体質とは…
》 「糖尿病」リスクが高い!
》 「隠れ肥満」が多い!
》「炭水化物」好きの腸内細菌が多い!
◆最新のエビデンスに基づくと、
日本人のあるべき食事はこうなる!
□ “食物繊維が豊富な穀物”で、「血糖値」&「腸内環境」を改善
□ 「便秘解消」と「若返り」の秘訣は “空腹感”!
□ “納豆”で2大長寿成分「ビタミンK」「スペルミジン」を!
□ ダイエットしたいなら“朝食抜き”は× …他
西沢 邦浩[ニシザワ クニヒロ]
著・文・その他
目次
序章 日本人のための「心身にプラスになる食事」とは?
第1章 科学的根拠に基づいた「正しい食事」の基本
第2章 一生モノの食習慣、「炭水化物」との正しい付き合い方
第3章 一生モノの食習慣、「食材」との正しい付き合い方―野菜・果物・魚・発酵食品
第4章 健康長寿をサポートする「2大飲料」
第5章 科学的に正しい、簡単で効果的な「食べ方」
著者等紹介
西沢邦浩[ニシザワクニヒロ]
健康医療ジャーナリスト。早稲田大学卒。小学館を経て、1991年日経BP社入社。98年『日経ヘルス』創刊と同時に副編集長に着任。2005年より編集長。08年に『日経ヘルスプルミエ』を創刊、10年まで編集長。2014年日経BP総研マーケティング戦略研究所上席研究員、16年より同主席研究員。18年4月より日経BP総研メディカル・ヘルスラボ客員研究員。ほかに、同志社大学生命医科学部委嘱講師などを務める。講演やセミナーで講師として活躍するかたわら、雑誌やWebメディアで健康コラムを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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