日本人のための科学的に正しい食事術

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日本人のための科学的に正しい食事術

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837927426
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本人の心身にプラスになる理想的な食事法とは? 最新科学に基づき 「血糖値」「腸」「空腹感」の3つのキーワードで解説する。今や、テレビや週刊誌までもが食品の科学的根拠(エビデンス)に言及する時代になった。
エビデンスの有無が、食生活の重要なファクターになっているからだ。
そこで本書では「科学的に正しい情報」のみを根拠として、
私たち日本人にとっての、理想的な食品や食事法を紹介する――。

◆日本人の体質とは…
》 「糖尿病」リスクが高い!
》 「隠れ肥満」が多い!
》「炭水化物」好きの腸内細菌が多い!

◆最新のエビデンスに基づくと、
 日本人のあるべき食事はこうなる!
□ “食物繊維が豊富な穀物”で、「血糖値」&「腸内環境」を改善
□ 「便秘解消」と「若返り」の秘訣は “空腹感”!
□ “納豆”で2大長寿成分「ビタミンK」「スペルミジン」を!
□ ダイエットしたいなら“朝食抜き”は× …他

西沢 邦浩[ニシザワ クニヒロ]
著・文・その他

目次

序章 日本人のための「心身にプラスになる食事」とは?
第1章 科学的根拠に基づいた「正しい食事」の基本
第2章 一生モノの食習慣、「炭水化物」との正しい付き合い方
第3章 一生モノの食習慣、「食材」との正しい付き合い方―野菜・果物・魚・発酵食品
第4章 健康長寿をサポートする「2大飲料」
第5章 科学的に正しい、簡単で効果的な「食べ方」

著者等紹介

西沢邦浩[ニシザワクニヒロ]
健康医療ジャーナリスト。早稲田大学卒。小学館を経て、1991年日経BP社入社。98年『日経ヘルス』創刊と同時に副編集長に着任。2005年より編集長。08年に『日経ヘルスプルミエ』を創刊、10年まで編集長。2014年日経BP総研マーケティング戦略研究所上席研究員、16年より同主席研究員。18年4月より日経BP総研メディカル・ヘルスラボ客員研究員。ほかに、同志社大学生命医科学部委嘱講師などを務める。講演やセミナーで講師として活躍するかたわら、雑誌やWebメディアで健康コラムを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

17
健康本。日本人向けのエビデンスに基づく食事方法を知ることができます。2018年の本です。健康になりたい!と言う方や知識を得るために読んでおいていいと思います。その他の健康本と被る内容もありますが、それだけ、大事・大切だということを再認識させられます。◆「血糖値」「腸」「空腹感」◆高血糖がメンタルを不安定に◆空腹感→身体機能を高める。細胞中の要らないゴミを処理し、再生する◆茶色い穀物2021/09/28

ユウユウ

16
わかりやすく実践しやすい内容。書いている人はジャーナリストだが、しっかりレファレンスもつけてくれているので信頼できる。2021/07/04

おおたん

15
再読本。改めて健康を意識できました。わかりやすく、読みやすいため、健康が気になる方やちょっと痩せたい!と思っている方は、読んでおいていいと思う一冊。◆血糖値を急上昇させれない◆腸の健康→食物繊維◆空腹によるメンテナンス機能を稼働させる◆野菜、豆類、穀物、果物◆大豆イソフラボン→抗酸化物質◆魚→脳卒中リスク減、食べ過ぎを防ぐ、脂肪を燃やす◆ビタミンD→人を守り、強くしてくれる。ワクチン接種よりインフルエンザ予防効果が高い、筋力を高め、筋肉修復や再生が早まる→シラス、イクラ、サケ、ウナギ◆発酵食品2021/12/07

ネロ

12
著者がジャーナリストということもあってエビデンス重視で好感が持てる。日本人の特徴として、インスリン分泌力が弱く血糖値が上がりやすく、他国と比べ炭水化物代謝遺伝子を持つ腸内細菌が多いのと海藻利用菌が特別に多い。という特徴が自分にも当てはまる可能性は高いので、糖分量と質に拘り炭水化物(白米ではなく穀物)を摂り海藻類も多く摂るように心がけよう。大麦が良いらしいが食べていないので探してみる。納豆はひきわりの方がビタミンK2(前立腺がん予防)にスペルミジン(炎症抑制・オートファジー促進)が多いと知ったので即変更。2021/12/25

kousuke

3
食物繊維の豊富な穀物、大豆、野菜、果物、魚、発酵食品をたくさん摂りましょうという内容で、健康的なイメージの食事と合致しています。 全て科学的根拠があるため信頼できる内容になっています。 あっと驚く内容ではないものの、食生活を見直すきっかけになりました。2019/08/24

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