出版社内容情報
人材開発手法を認識プロセスの「観察」の手法、「入力系」の手法、「反応系」の手法の3つに体系化し、「反応系」については、表層的な「自動思考」から基底的な「ビリーフ」「スキーマ」の修正法へと並べることでガイドラインを提示する。
目次
第1部 認識論(認識 諸理論の比較的考察;仏教における認識論の歴史的考察)
第2部 認知を変える人材開発手法(観察と入力系の人材開発手法;反応系の人材開発手法;認知を変えるコーチング/コーチング心理学)
終章 本書の貢献と今後の課題
著者等紹介
加藤雄士[カトウユウジ]
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。加藤雄士税理士・中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士事務所所長。1962年生まれ。2007年より税務大学校大阪研修所で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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