出版社内容情報
肉をたくさん食べる・炭水化物を断つ・野菜中心の献立は体を壊す・卵は一日に何個食べてもいい…ガンを予防し、はねのける「新常識」
「いつもの食事を変える」だけの驚くべき効果!
ガンは本来、治る病気
……不治の病などありません
私は、1970年代にアメリカ、ハーバード大学で研究生活をスタートさせましたが、この本は、そこから始まり積み重ねてきた知識と臨床経験の集大成といえます。
ガン治療には多様なアプローチでのぞみますが、本書で紹介した、食事を中心とする療法をもってすれば、ガンの予防・治療は、自宅で、自分でできます。再発、転移した場合でも、末期と診断されても同じです。
本書を読み終えたとき、みなさんの意識は激変しているでしょう。ガンが近寄りたくても、つけいる隙を与えない体を自分でつくれる自信が生まれるはずです。
さあ、ガンとの新しいつきあい方を、この本で始めてください!
――崇高クリニック院長・荒木裕
【著者紹介】
崇高クリニック院長
内容説明
「いつもの食事を変える」だけの驚くべき効果!何を食べるか、何を食べないか…が命を左右する。ガンを予防し、はねのける「新常識」!
目次
第1章 なぜガンになるのか、治るのか(ガン細胞は健康な人の体にも毎日、発生している;ガンは紀元前の古くからある病気 ほか)
第2章 デタラメだらけのガン対策(ガンの三大療法(手術・抗ガン剤・放射線)では治らない本当の理由
ガン遺伝子説について ほか)
第3章 「正しい食事」に早く目覚めよ!(「偏食」が健康な体をつくる!?;知っている人はコレを食べない ほか)
第4章 ガンを予防し、治す「朝・昼・夜」の献立(肉をたくさん食べなさい;「タンパク質」は大豆より肉や魚でとるからヘルシー ほか)
第5章 “新常識”ガンをはねのける「生活習慣」(ガンのリスクをおさえる運動;体を温めよう ほか)
著者等紹介
荒木裕[アラキヒロシ]
医学博士。崇高クリニック院長。京都大学医学部脳外科、及び、同医学部大学院卒業。大阪北野病院勤務を経て、渡米。ハーバード大学附属小児病院脳神経外科研修医となる。その後、同医学部臨床栄養学部の准教授になり、ガンと糖代謝の研究に従事。帰国後の1983年、兵庫県加古川市に崇高クリニックを開院。ガンをはじめ、糖尿病、高血圧など生活習慣病やうつ病が、食生活と深く関係していることに注目し、めざましい治療実績を上げている。自宅治療の指導も精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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