拳道伝説―拳聖中村日出夫の足跡

拳道伝説―拳聖中村日出夫の足跡

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784892249037
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

幼少の頃より、日々鍛錬に明け暮れ、ひたすら自己を錬磨し続けた一人の男がいた。拳道会総師中村日出夫。その不倒不屈の“拳”が、“心”とひとつになったとき、新たなる道―拳の道が生まれた。幻の空手家中村日出夫の知られざる真実。

目次

第1章 出会い(本物の武道家がもつ威圧感;闘争心に燃える少年;幻の空手家の存在 ほか)
第2章 鍛錬(負けず嫌いの腕白;山寺での修行;自分の道は自分で切り拓く ほか)
第3章 拳の道(生涯の伴侶との出会い;僕と一緒じゃ苦労しますよ;“心身鍛錬場”―修得館開設 ほか)
第4章 拳道会誕生(“技に込める心”を見る眼;怪我は己れに負けたこと;心の通った生きた“動作” ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

父帰る

4
ある空手愛好者から薦められた本。幻の空手家、中村日出夫。この本で初めて知った名前だ。空手の目的は精神を鍛えることにあると言う。依って、青少年の健全な育成を図る為に道場を開く。中村は学業にも励み、京都大学法学部を出ている。文武両道を歩む。どの道も真剣に取り組めば、精神を鍛えることは出来ると思う。その一例をこの書が教えてくれている。2015/07/10

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