子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837673293
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

★こんな〝悪魔の口ぐせ″使っていませんか?
「何回も言ったよね? 」「こっちにしたら? 」「ちょっと待って」
★子どもの自己肯定感は、親の小さな言動の積み重ねが大切
★無意識に使いがちな悪魔の口ぐせをへらし、
天使の口ぐせを増やせば、子どもも親も自己肯定感が高まる

ふだんの口ぐせを変えるだけで、子どもたちの心への響き方だけでなく、
お母さんが見る世界も大きく変わります。
何気なく使っている言葉が、親と子の自己肯定感を低下させる
「悪魔の口ぐせ」ではないか、確かめましょう。
本書では、お母さんが口にしがちな「悪魔の口ぐせ」を、
実際の事例を参考に紹介します。
そして、そのような場合に口にするといい「天使の口ぐせ」を、
具体的に示しています。「こんな言葉がけもあるんだな」と、参考にしてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mariya926

120
親の自己肯定感=子どもの自己肯定感というのに衝撃を受けました。私は大学で子どもについて学んだので、声がけの重要性を知っていますし、とても気をつけて話しています。ここでは子どものやる気を奪う声がけを「悪魔の口ぐせ」として、また「天使の口ぐせ」を紹介しながら、この場面ではこう話した方いいと具体的に書かれています。たまに読み直したい本です。取り入れたいのが「やってごらん。いつでも助けるよ」「聞かせてくれる」「いいね。どこに魅力を感じたの」です。2022/05/19

かいてぃ〜

19
『「ちゃんとして」では ちゃんと伝わらない。』グサッときた…。意識していないとポロッと出てしまう。「あるある」と共感するよりも「あぁ、これも使っちゃってる」と痛い気付きがあった1冊。この気付きを活かして、コミュニケーションの質を高めていきたいですね、自分の為にも子供の為にも。2023/06/19

ちえ

5
具体的なセリフが出てきて参考になります。ただ、悪魔の口癖とか言われちゃうと、プレッシャーに感じるパパやママもいるかも…2021/08/06

しょう

4
子供のケンカに怒っても仲直りには繋がらない⇢親は一歩違う場所に立てる立場で、ルールを覆す第三者となる。※例えばシールを取り合うケンカなら、親自らシールを欲しがる立場になるなど。何回怒っても効果がない⇢「何回も言ったよね?」はよく耳にする悪魔の口癖。子供に伝わない言い方にひたすらエネルギーを注いでいるという事実を自覚すること。2023/06/18

なーお

4
マザーズコーチングの先生著。褒める時、他人と比べない、伸びたところを伝える、具体的に。怒る時、何を気をつけてほしいのか具体的に伝える、ため息禁止、ごめんねを言わせるのではなく事象を理解してもらう、固いものを投げたら痛いとか。思春期は待ちなさいよじゃなくて、大丈夫なときを教えてねと言う。何回も言ったよね?じゃなくて、やるべきことを整理してあげる。励ます時、親の立ち位置は子どもの前ではなく後ろ。止めさせたい時、自分勝手な行動をしていたら、どうなると思う?考えさせる。所得や学歴よりも自己決定が幸福度を決める。2021/09/23

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