内容説明
魅力のない街、なんてトンデモない！出し惜しみせず大いに自慢を！！住めばミヤコ“なごや”の新旧魅力を紐解く雑学的ガイドブック。
目次
まち・文化（松坂屋 名古屋ＰＡＲＣＯ；徳川美術館 あいちトリエンナーレ；東山動植物園 レゴランド・ジャパン；名古屋をどり 名古屋弁落語；山車からくり 両口屋是清 ほか）
名古屋めし（名古屋人も知らない名古屋めし講座；味噌煮込みうどん；きしめん；味噌グルメ；喫茶店 ほか）
著者等紹介
大竹敏之［オオタケトシユキ］
フリーライター。雑誌、新聞、Ｗｅｂなどに名古屋情報を発信する。コンクリート造形師、浅野祥雲の日本唯一の研究家を自称し、作品の修復活動も主宰する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
8
拾い読み。あんまり名古屋愛が伝わってこなかった。2017/10/11
たま
7
自慢と言いながら、この奥床しさ。あー名古屋だわ。2017/11/01
きゅー
6
本書はタイトルのとおり、魅力がないと言われ続ける名古屋にも実はこんなに素晴らしいものがあるんだと取り上げている一冊。著者の文章は感情論ではなく、根拠をもって伝えようとするところがとても好ましい。しかしながら、なごやじまんの項目を眺めるにつれ、やっぱり層が薄いのが残念。自分が思う名古屋の魅力は、コンパクトな都市の中に必要なものがある程度揃ってること。そして、車で出かけられる範囲に自然やレジャー施設が豊富なことかな。だから、項目立てて魅力を、となると厳しいのは実感できる。2021/02/17
steve
2
最後の「名古屋嫌いを考える」がいい。名古屋という都市が魅力がないと言われている日本中の地方都市の代表であるという素直な見解はあっぱれ。名古屋は名古屋でいいんだ。2017/11/23
いっしー
2
名古屋の人たちにこそ読んで欲しい、名古屋には自慢していいもの、自慢したくなるものがいっぱいあります。2017/10/04
