内容説明
『プロ野球問題だらけの12球団』の著者が独自のデータで野球選手を丸裸に!ダルビッシュ有、松坂大輔、坂本勇人…プロ野球を代表するスターから無名の有望選手まで、ストップウォッチ計測という手法で一刀両断!「目からウロコ」のデータを提供してきた著者がWBC日本代表などプロ野球選手の“実力”に迫る。
目次
1章 WBCを制した全力疾走
2章 全力疾走で相手にプレッシャーをかける
3章 鈍足は百害あって一利なし
4章 投手の役割は投げることだけではない
5章 捕手の強肩は投手の精神安定剤
6章 ストップウォッチは見た!
著者等紹介
小関順二[コセキジュンジ]
スポーツライター。1952年、神奈川県生まれ。日大芸術学部卒。1988年にドラフト会議倶楽部を創設し、模擬ドラフトで注目を集める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スプリント
5
タイトルと関係のない内容が多かったですが面白かったです。全力走塁がチーム力の秘密ですね。2019/03/21
Stair512754
1
非常に興味深かったのは 前回代表に選ばれなかった西岡に関する指摘 彼がこの本を読んだ上で、自らのプレースタイルを反省し 一年間、手を抜くことなく精進し 日本一、MVPという実績を残し その結果としてメジャーに進んだのならば 他の選手にも影響は甚大だろう 2011/05/22
ちろたろう
1
西岡に復活してもらいたいけど、サボりの兆候はあったのか。2016/05/13
Taka Taniya
1
守備走塁における名選手を数値化して定義づけている。その定義に基づいて未来の名選手も予測しているが、意外にハズしてます。これもまた野球。2013/05/29
やすひで
1
タイトルと内容の差に違和感がある。2010/08/25