内容説明
20世紀最高の人気映画監督は、また20世紀最高の愛すべき殺人者でもあった…。何人が殺されたのか?その手口は?動機は?この本で、これらの「謎」を解き明かせば、あなたも‘ヒッチコッキアン’になれるかも…。
目次
第1部 ヒッチコック・殺人の内部へ(ヒッチコックは殺人がお好き?;それとも…お嫌い?;やっぱり“お好き”!…でも、まさか?;ヒッチ版“殺しのテクニック”;殺されるにはワケがある…;ヒッチコック殺人―総括と“謎”)
第2部 ヒッチコック・殺人を外縁って(“殺された”俳優/“殺した”俳優;黙殺された名優たち;返り討ちにあった監督たち;悶死したか?原作者たち)
著者等紹介
久賀望児[ヒサカノゾミ]
本名、三浦誠一。1936年、名古屋市生まれ。1958年、慶応義塾大学卒、三越入社。’76東武百貨店に転じ、’96定年退職
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