目次
第1章 女性は、美しくなるときが三回ある―その「なぜ」を知れば、いつも美しくなれる
第2章 「夜目遠目笠の内」と「きもの姿」―女性が本来持つ美しさを際立たせる舞台装置
第3章 今、見直される「きもの」のよさ―日本が発信する世界に誇る女性美の極致
第4章 男も女も「きもの」を着よう―日に一回、週に一度でも本物の男と女になる
第5章 「きもの」に学ぶ日本の伝統文化―日本のよき伝統“包み込む文化”柔軟な生き方
第6章 きもの文化は世界を目指し、未来へ向かう―アイデンティティがあなたを美しくする
著者等紹介
水島恭愛[ミズシマタカヨシ]
昭和11年東京生まれ。昭和33年、明治学院大学経済学部卒業。昭和33年東邦生命に入社。まもなくトップセールスマンとなるが37年退社。同年白美産業を設立し、社長に就任。44年ハクビ京都きもの学院、51年ハクビ総合学院を設立、理事長となり、同学院を日本最大のきもの着付け学校に育てて今日にいたる。51年京都きものコンサルタント協会副会長、52年財団法人民族衣裳文化普及協会会長、54年社団法人世界友の会会長、平成4年京都きものコンサルタント協会会長などを兼任し、国内だけでなくユネスコや世界主要国でのきものショーなど、きものを通じた日本文化の普及に意欲的に取り組んできている。こうした国際的な活躍の中で、昭和53年には紺綬褒賞受章、平成2年にはマルタ共和国から名誉領事の称号を受ける。著書には『きもの徒然草』『わたしの女性論』『友と歩み 友と生きる』など多数がある
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