内容説明
家庭崩壊、社会の混乱・少年犯罪の凶悪化等、すべての元凶は、過激な性情報の氾濫である。若者への福音とあふれる性情報への警鐘。
目次
第１章 性情報等に対するマスコミ等関係者と一般人との違い
第２章 性情報の氾濫が家庭に及ぼす悪影響
第３章 性情報の氾濫が若者に及ぼす大惨事とも言うべき悪影響
第４章 性的不全があっても、結婚生活を健全に営むことができる
第５章 性の快楽を得ることは決して容易ではない、得たとしても永年味わうことは至難の技である
第６章 性教育は必要か？
第７章 日本はフリーセックスの国になるべきか？
第８章 健全な社会を維持しながら、性生活を楽しいものにするには
第９章 人生はその場その場で真心を尽くすのみ
第１０章 地方自治体に「結婚促進委員会」を設立しよう
第１１章 マスコミ関係者へのお願い
著者等紹介
黒田正宏［クロダマサヒロ］
１９４１年広島県呉市に生まれる。広島県立庄原高等学校、東京大学薬学部薬学科、福岡大学薬学修士課程修了。陸上自衛隊を定年退職、現在は製薬会社に勤務。ここ２０年余り、政治家を志し、政治、経済、軍事、科学、宗教等社会の諸象について学び、主に司馬遼太郎・山岡荘八等の小説２００～３００冊を含み、約２０００冊の書籍を読破
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