内容説明
初版の1996年から5年がたち、この間、社会福祉は根本から変わったと言っても過言ではない。大幅な書きかえを行った全訂版を刊行。
目次
1 社会福祉とは何か
2 社会福祉の歴史的展開
3 社会福祉の法と行財政
4 社会福祉援助の方法
5 所得の保障と生活保護制度
6 児童の生活と児童家庭福祉
7 障害者の自立と福祉
8 高齢者の生活と福祉
著者等紹介
一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年東京生まれ。1945年日本女子大学校卒業。1956年法政大学大学院社会科学科修士課程修了、経済学博士。1968年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在長崎純心大学教授、日本女子大学名誉教授、日本介護福祉学会会長。著書に『一番ヶ瀬康子社会福祉著作集』(労働旬報社)『老人福祉とは何か』(ミネルヴァ書房)『現代社会福祉の基本視角』(時潮社)『新社会福祉とは何か』(ミネルヴァ書房)『すこやかに老いる』(ドメス出版)他多数
大久保秀子[オオクボヒデコ]
1983年日本女子大学大学院文学研究科博士課程前期修了(社会福祉学専攻)。専門分野に高齢者福祉、福祉教育など。現在浦和短期大学助教授。著書に『家庭福祉論』(共著、学文社)『社会福祉』(共著、文化書房)など
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