俳句ねこ

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  • サイズ B6判/ページ数 96p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784834253269
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0072

出版社内容情報

四季折々の自然の中に暮らす自由気ままねこたち
その表情を見事に活写した猫写真と俳句のコラボ!


『必死すぎるネコ』の猫写真家・沖昌之と、『猫俳句パラダイス』の俳人・倉阪鬼一郎による鮮烈なコラボレーション!
ほっこり、まったり、しゃっきり、うっとり……四季折々のねこたちが俳句とたわむれる姿を生き生きととらえた、新機軸のねこ写真集&ねこ俳句歳時。

【内容紹介】
●春/夏/秋/冬・新年の歳時記にそった4部構成。
●倉阪鬼一郎書き下ろし他、小林一茶、寺山修司ほか、ねこ俳句の名句を40句収録。
●季語の解説のほか、類句を紹介するなど俳句入門の役割も。

【沖昌之さんから】
倉阪鬼一郎さんがぼくの写真に俳句をのせて楽しんでくださったところから、この『俳句ねこ』はスタートしました。
東京の下町で撮影しているぼくの猫写真はコンクリートや建物の写り込みが多く、どちらかというと季節を表現しきれていないと思うことがあったのですが、
倉阪さんの添えてくださった俳句を読みながら写真を見直してみると、そこには確かに四季が存在していて、自分で撮った写真が新鮮に映りページをめくるスピードが上がっていました(笑)。
俳句が写真の世界を広げてくれる 『俳句ねこ』をご堪能くださいませ。

【倉阪鬼一郎さんから】
猫写真の被写体は家猫と野良猫に大別されますが、俳句が似合うのは自然のなかで暮らす後者のほうでしょう。
野良猫たちの背景には四季折々の自然が息づいています。町の風景にも四季の影が差します。そんな世界で自由気ままに暮らす猫たちの動きや表情を、写真家は見事に活写します。
作曲家の古賀政男は「詞はお姉さんで、曲は妹」と語っていました。お姉さんの導きあっての妹というわけです。
本書では、沖昌之さんの写真がお姉さんです。沖さんが撮影された目移りの連続の膨大な猫写真を見ているうちにひらめいた俳句を書き止め、少しずつ本文を構成していきました。

【著者プロフィール】
沖 昌之(おき・まさゆき)
1978年神戸生まれ。猫写真家。アパレル勤務、宣伝用人物・商品の撮影担当を経て2015年に独立。Instagramフォロワー10万人(18年10月末現在)。
写真集に『必死すぎるネコ』『ぶさにゃん』ほか。
ブログ:「野良ねこちゃんねる。」Twitter:@okirakuoki Instagram:@okirakuoki

倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)
1960年三重県生まれ。作家・俳人・翻訳家。現代俳句協会会員。『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。小説作品の他、句集『アンドロイド情歌』『魑魅』『怪奇館』『悪魔の句集』、
俳句アンソロジーに『怖い俳句』『元気が出る俳句』『猫俳句パラダイス』など。

沖 昌之[オキ マサユキ]
写真

倉阪 鬼一郎[クラサカ キイチロウ]
著・文・その他

内容説明

春夏秋冬のねこたちと出逢う五七五の散歩道。『必死すぎるネコ』の猫写真家と、『猫俳句パラダイス』の俳人の鮮烈なコラボ!猫俳句歳時記&猫写真集。

目次




冬・新年

著者等紹介

沖昌之[オキマサユキ]
1978年神戸生まれ。猫写真家。アパレル勤務、宣伝用人物・商品の撮影担当を経て2015年に独立

倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年三重県生まれ。作家・俳人・翻訳家。現代俳句協会会員。『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

159
春がやってくるんだ。ああ気づいているよ。君の瞳が輝いているからね✨〜うららかやどの石段にも猫がゐて〜のどかな日和にホッとひと息。厳しさを乗り越えて華やかな日々に喜びを感じるとき✨〜黒猫の影も黒ねこ日の盛り〜夏の光に瞳孔を細めて、私しか知らない抜け道の木陰へ。そこに垣根があれば、なぜか飛びたくなるのです。どうしたの。じっとこっちを見つめている✨〜黄葉や何はなくとも屋根のねこ〜この自由の先に見える厳しさ。高台の冷風に遠くを見つめている✨〜ねこを見て猫に見られる冬の路〜長かったね。すぐそこに春を感じるでしょう✨2023/02/25

starbro

152
沖 昌之は、新作中心に観ている写真家です。今回は、俳人・倉阪鬼一郎とのコラボレーションです。飼い猫よりも、自然の猫と俳句が合うようでした。オススメの句は、寺山 修二の「ランボーを五行とびこす恋猫や」だににゃあ (=^・・^=)2018/12/20

小夜

32
かわいーーー!!♡とにかく眼福で猫にほっこり満たされる写真集。コンクリートなどの人工物にあふれた街路でも撮る人が撮れば(そして幸運にも猫様が写り込んでくれたら🐱)四季の移ろいを表現する完璧な被写体になるんですね。沖昌之さんの写真に添えられた自然な爽やかさが光る俳句たちも素敵です。以外、お気に入りの句+猫。2019/09/06

ともパパ

15
らぶりぃです。もう、その一語に尽きます。2019/01/26

Midori Matsuoka

14
かわいらしいしぐさをとらえて撮るのがとてもお上手な沖昌之さんのネコ写真と、その写真にぴたりとマッチした俳句がセットになっている、タイトルどおり「俳句ねこ」の写真句集。 ネコが季語になっていたり、ねこの様子から季節を感じたり、読み心地の良い作品でした。 それぞれの句に季語の説明もついているので、俳句の勉強にも。すてきな季語を使って俳句を詠んでみたくなる。2025/01/24

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