アジア経済史〈上〉―Economic History of Asia

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000616263
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C0022

出版社内容情報

最新の知見に基づき東アジア・東南アジア・南アジア全域を俯瞰する通史。政治・社会のしくみ、環境や生活文化にも着目し、アジア域内の連関・比較の観点も重視して、人びとの営みの総体としての経済の歴史を描く。上巻は一九世紀までを扱う。執筆=石川亮太・小川道大・柿崎一郎・蓮田隆志・平井健介・村上衛・脇村孝平

内容説明

最新の知見にもとづき、東アジア・東南アジア・南アジア全域を俯瞰する通史。政治・社会のしくみ、環境や生活文化にも着目し、アジア域内の連関・比較の観点も重視して、人びとの営みの総体としての経済の歴史を描く。上巻は、銀流通によってグローバル化が進む16世紀から、19世紀のアジア域内貿易の展開までを扱う。

目次

第1部 アジア経済の基層(環境と人びと;人口変動と人口移動;物質文化―湿潤気候下の衣食住;歴史の個性)
第2部 連動するアジア経済―銀の時代の始まり、16‐17世紀(国際貿易の構造;国家と財政;在地の経済成長―農業開発、人口増、手工業の発展)
第3部 成熟するアジア―18世紀(新たなグローバリゼーション;近世国家と支配構造;市場経済の成熟)
第4部 「衝撃」とアジア経済―長期の19世紀(自由貿易・植民地化・国際分業;アジア域内貿易の展開)

著者等紹介

古田和子[フルタカズコ]
慶應義塾大学名誉教授(経済学部)。アジア経済史。プリンストン大学大学院(Ph.D)

太田淳[オオタアツシ]
慶應義塾大学経済学部教授。近世近代東南アジア史。ライデン大学大学院(Ph.D)

石川亮太[イシカワリョウタ]
立命館大学経営学部教授。近代朝鮮社会経済史。大阪大学大学院(博士(文学))

小川道大[オガワミチヒロ]
東京大学東洋文化研究所准教授。インド社会経済史。サヴィトリバイ・フレー・プネー大学(Ph.D)

柿崎一郎[カキザキイチロウ]
横浜市立大学国際教養学部教授。タイ社会経済史。東京外国語大学大学院(博士(学術))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さとうしん

11
日本も含めた東アジア、東南アジア、南アジア地域の経済史概説。時代は近世以降が中心で、上巻はおおむね19世紀末まで。今まで読んだ中国経済史と比べて、特に第Ⅰ部で社会生活史に関する記述が多いのが特徴か。東インド会社の活動や商品作物としての茶葉の栽培・輸出地の変遷など、各地域を関連させた記述も特徴的。疾病に関する項があるのは今風を感じさせる。2024/03/06

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