こどものとも絵本<br> おばけえんはすぐそこです

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こどものとも絵本
おばけえんはすぐそこです

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834087178
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

おばけたちが通う、おばけえん。そこでは大入道がゲタ箱でつみきをしたり、雪女が氷のお弁当を食べたりしています。先生は変身上手の古狐。やまんばは人間の食べ過ぎで(!)おなかをこわしてお休みです。ちょっと怖くて、でも愛嬌たっぷりのおばけたちが繰り広げる、愉快な園生活。それを15篇の詩でご紹介します。どれも調子が良く、声に出して気持ちの良い詩ばかり。1篇だけ読んでも、1冊通して読んでも楽しめます。

著者等紹介

山崎るり子[ヤマザキルリコ]
1949年、長野県生まれ。横浜美術短期大学卒。1999年に第一詩集『おばあさん』(駿河梅花文学賞)を出版。同年手作りの二人誌「花野」を創刊する。以後、詩集『だいどころ』(現代詩花椿賞)『家は』『風ぼうぼうぼう』(晩翠賞)『爪切るおじさん』『終わらない絵画展』『雲売りがきたよっ』『山崎るり子詩集』(以上、思潮社)『地球の上でめだまやき』(小さい書房)『猫まち』(ふらんす堂)他を刊行。絵本作品に『コッコがいたなつ』(石川えりこ・絵/「こどものとも」2023年9月号として刊行予定)がある

石黒亜矢子[イシグロアヤコ]
1973年、千葉県生まれ。絵描き、絵本作家。絵本に『ばけねこぞろぞろ』(あかね書房)『いもうとかいぎ』(ビリケン出版)『えとえとがっせん』(WAVE出版)『どっせい!ねこまたずもう』『ねこまたごよみ』(ともにポプラ社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ままこ

64
好きな石黒亜矢子さんの絵が目に止まり手に取った。リズムカルでユーモラスな山崎さんの詩と不気味可愛い石黒さんの絵がマッチしている。やまんばの休んだ理由がシュール😱2023/07/14

ちえ

30
石黒さんの絵を目当てに。リズミカルな言葉が楽しい。2023/06/20

棕櫚木庵

14
狐の先生とおばけたちの「おばけえん」の一日.文章は詩形式になっている.やまんばさんは,「こどもをじゅうににんたべ」て,おなかがいたくなり,欠席.子どもの骨の横で腹痛に苦しむ山姥さんの絵は怖いような可笑しいような.あとのおばけも同様.お化けのお勉強は読み聞かせでクイズに使えそう.子どもが喜びそうな絵本.大人の私も楽しく読みました.2024/04/04

遠い日

3
石黒亜矢子さんの絵を求めて。もう、もう、ひたすら堪能しました。すてきすぎるおばけたち。おばけ園といっても子どものおばけだけではなくて。それこそ魑魅魍魎の世界がわんさか。でも、怖くない。テキストはまるで詩のようで、楽しい。2023/06/15

のんたろう

1
二股尻尾のキツネの先生と十一人のおばけ生徒たちが「おばけえん」で過ごす様子が描かれる。おもしろいのはすべてがおばけの詩になっているところ。どれもリズムがよく、ぜひ声に出して読んでほしい。カッパの皿に入れるものによってカッパダンスが変わるとか、よく思いつくなと感心する。最後、どのおばけかを当てる「だれでしょう」クイズも子どもは喜びそうだ。そして石黒亜矢子さんの絵が最高だ。石黒さんの描くおばけは、こわくてかっこよくて愛嬌がある。読み返すたびに発見があるのも楽しい。2023/11/14

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