出版社内容情報
今日のお昼ごはんは、オムライス。ねえ、お父さん、いっしょにつくろう! ニンジンのかわは私がむくよ。「しゃっしょっしょっ」。切るのはお父さん!「たくん、たくん」。切ったり、混ぜたり、炒めたり、それぞれの料理の工程で、色々な音が聞こえてきます。オムライスをお皿に盛って、さあ、いただきまーす! 絵本を開けば皆さんのお腹が鳴ることうけあい、湯気の立つおいしそうなオムライスが描かれています。
内容説明
すつぁー、ぴちぴちぴち。おいしい音がいっぱい。3才~5才むき。
著者等紹介
夏目義一[ナツメヨシカズ]
神奈川県生まれ。日本大学藝術学部卒業。動物画を中心に、画家、絵本作家として活躍している。The Society of Animal Artists(SAA)会員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
ちいさなかがくのとも 2019年2月号にて読了。 オムライスを作る工程をえと音で描いた絵本。絵本と同じオムライスを出したら大喜びですね!2023/05/01
しぃ
14
絵はレトロだけど新しい絵本だろうなと思ったらやっぱり2022年の発刊だった。お父さんと娘さんが、お母さんが病気とかいう理由なく日常のようにオムライスを作っている。それがやっぱり絵本の世界ではまだ珍しいんだなあと、本筋とは関係のないことを感じながら読みました。2023/09/15
退院した雨巫女。
13
《本屋》オムライスの作り方がよくわかる絵本。出来上がったオムライス美味しそう。2022/03/28
遠い日
6
独特な特徴的なオノマトペが印象的。オムライスを作る行程で出る音を逐一拾って文字に乗せるというチャレンジがすごいと思います。うちのオムライスはチキンを使いますが、これもいいですね。やっぱり緊張マックスになるのは最後の、玉子でくるむところ。きれいにできたら主婦歴40年くらいのわたしでもとても嬉しい。2022/04/22
うえさん
2
3歳(息子)/最近、一緒にごはん作るー!と言ってくれるようになった息子と。2022/06/16