内容説明
女王蜂、働き蜂、オス蜂、メス蜂、フタモンアシナガバチのそれぞれの役目と不思議な生態。
著者等紹介
得田之久[トクダユキヒサ]
1940年横浜生まれ。明治学院大学在学中から、幼稚園などで子どもに絵を指導しながら童話を研究した。同時に子どもたちから絵を描く喜びを教わり、絵本をかきはじめた。神奈川県茅ヶ崎市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
21
最近は虫採りによく行くので蜂を見かける機会も増えました。『蜂=刺すもの・怖いもの』という認識しかなかったのですが、女王蜂の働きっぷりや働き蜂の誕生など知らないことが多く、読んでいる私も感心しきりでした。でもやっぱり刺されるのは嫌なので、居たら逃げますけどね。2021/09/17
hoguru
14
息子「はちの巣は使い回しできないのか〜。」2016/10/24
いっちゃん
12
ベランダに蜂の巣ができかけていたから、落とした。ら、また次の年同じ場所に巣が。同じ場所に巣を作らないなんて知らなかった。1回我慢したらよかったのか。2016/07/14
Lesen
11
ハチの一生が分かる絵本。分かりやすいです。ハチというだけで毛嫌いしてましたが、こういうハチの生活を見ると視点が変わりますね。ハチも一生懸命に生きているのだなと。働くのはメスだけ、オスのハチは刺さない等など。ハチも無暗には刺さないという事も。2013/09/22
遠い日
7
フタモンアシナガバチの一生について。女王バチ、働きバチなどのシステムについては既知のことばかりだったが、とにかく普段じっと見ることなどないハチの姿を熟視できるのが、嬉しい。怖いが、精悍なフォルムがかっこいい。せっせと自分のすべきことをやり抜いて、一生を終えるハチたちにある種の潔さを感じる。2014/04/10
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