内容説明
きょうはにちようび。おばけかぞくはくものすもりに、くものすをとりにやってきました。おばけは、くものすがだいこうぶつです。「いいくものすがたくさんとれたわ」おかあさんがうれしそうにいいました。「ねえさくぴーちゃん、おばあちゃんのうちにもくものすをとどけてくれない?」読んであげるなら3才から、自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
西平あかね[ニシヒラアカネ]
1968年東京に生まれる。筑波大学大学院修士課程芸術研究科(洋画)修了。毎日楽しそうに、しゃべりながら絵を描いている娘に触発されて、お話と絵を創り始める。おばけのさくぴーとたろぽうのおはなしのシリーズがある。長崎県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
52
表紙の裏の地図とか料理のレシピとか細かいところまでこっていてお父さんは好きだな、これ。しかし、お化けはクモの巣が好きなのか、なんとなく納得する。2015/05/07
かおりんご
34
絵本。くものすを食べる話、どこかで読んだな・・・なんだっけ?小さい頃のお使いってドキドキだよね。2015/09/05
たーちゃん
27
子供のおばけだけでお使いに。不安と安心で涙が出ちゃう気持ちよく分かります。よく頑張ったね。2021/02/09
こゆ
26
小2に読み聞かせ。子どもが小さい頃の愛読書、さくぴーとたろぽうのおばけシリーズ。久々に読みたくなって再読のつもりで借りたけど、こちらは未読だった。おつかいを頼まれ、おばあちゃんとおじさんの家にお使いをたのまれたさくぴーとたろぽう。相変わらず可愛らしいお化け達の暮らしに子どもは「お化け家族になって空を飛びたい!」とピュアな感想。ちょうどこの日、スーパーにしっかりめのお使いに行ってくれたばかりなので、タイムリーな読み聞かせだった。2022/01/11
たまきら
25
読んでくれました。なんか、読み聞かせてもらうと感動するものですねえ。2019/02/02
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