出版社内容情報
シドニーに向かうタンタンは、大金持ちのカレイダスの自家用機に乗りますが、飛行機は悪者たちに乗っ取られ小さな島に着陸してしまいます。ところが……。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
18
洞窟。異星人!?夢が一杯詰まった冒険。悔しいが、先があまり読めなかったなぁ・・・。船長が”わりとまとも”(?)なのが少し以外だったが、本著では、ビーカー教授の”拘り”とスノーウィーの最後の一言が、とても気が利いている。「記憶していないこと」って本当に多々あるのかも!って考えることも楽しいかもしれない。(笑)2012/11/17
なおなお
6
ハドック船長が見知らぬ老人に親切にしたことから騒動がはじまる。お金持ちのカレイダスが関西弁で荒々しい性格なのでいろんな危機にさらされてもどこか明るいのが面白い。2021/10/18
スズコ(梵我一如、一なる生命)
5
久しぶりに読み直し。遂に、宇宙人来ましたか。今回の作品は、もう本当に娯楽でつらつら読めば良いので残念ながらあんまり心に残らない。。2015/06/14
kumo
4
この作品、太陽の神殿並みに好きなんだけど、レビューが全体的にあまり高評価じゃないのにびっくりした。不思議な出来事の裏にこんな出来事があったら、みたいな話で結構面白かったけどなぁ2016/12/23
ととろ
4
今回は、悪役が主役だったな~。彼らは宇宙へ連れて行かれたのだろうか・・・。2012/06/27