森からのてがみ〈3〉まるたの上のキツネとノウサギ・あたしはだれでしょう?・子リスのしごと・十二月のさいばん

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  • サイズ B5判/ページ数 56p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834018486
  • NDC分類 K983
  • Cコード C8097

出版社内容情報

食うか食われるか、キツネとノウサギの戦いの意外な結末。やんちゃな子リスがやっと見つけた得意な仕事とは? こんなものを食べるなぞの動物とは? わくわくする物語。

<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から

内容説明

こんなものを食べる動物って、だーれ?子リスが見つけた、とくいな仕事とは?こんな十二月は森から追い出そうか?それとも…?読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学生初級から。

著者等紹介

スラトコフ,ニコライ[スラトコフ,ニコライ][Sladkov,Nikolai I.]
1920~1996。モスクワ生まれ。レニングラード(現サンクトペテルブルク)の水路学大学と軍事測量学校を卒業し、地形測量技師として働く。ロシアの代表的な動物文学作家ビアンキの指導で1952年から作品を発表。ビアンキの伝統を受けつぎ、自然をつぶさに観察する独自の動物文学の世界を作り上げ、自然と人間の関係を問う作品を発表してきた

松谷さやか[マツヤサヤカ]
1937年、東京生まれ。早稲田大学大学院露文科修士課程修了。在学中は早大童話会に所属した。児童図書の編集を経て、ロシアの児童文学の翻訳を始める。東京都在住

あべ弘士[アベヒロシ]
1948年、北海道生まれ。1972年より旭川市旭山動物園勤務。以来、20年以上、ゾウ、アザラシ、ライオン、ゴリラなどの動物たちと生活しながら、動物たちの絵を描いてきた。現在は動物園をやめて創作活動に専念している。北海道在住
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
12/18 特別支援学級ブックトーク授業の貸し出し本。シリーズ3冊あるので、一人1冊あたるように貸し出します(男子3名 譲り合いが難しい)。小学校の壁画を描いてくださったあべ弘士さんのことは3人とも分かっているので、「あべさんの本」を強調してお話します。2020/12/14

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
小学校2年生ブックトーク テーマ【国語科単元 きつねのおきゃくさま に合わせてキツネの本】 きつねのおきゃくさまを学習中なので、教科書・絵本・紙芝居で読み比べ。きつねの出てくるおはなしを選書し、夏季休業中に貸し出し「自分の読んだ本のキツネは、良いキツネか、悪いキツネか」という感想を先生に報告することにしました。4話『まるたの上のキツネとノウサギ』『あたしはだれでしょう?』『子リスのしごと』『十二月のさいばん』2019/07/16

mame

0
森からのてがみの3冊の中で、一番好き。「12月のさいばん」は、森の動物たちが仲良く話し合っているところを想像しただけで、森の冷たい空気が広がる。このシリーズは話の端々に生き物の特徴や生き方、暮らし方がちりばめられていて、それでいてすんなり「おはなし」になっているところが好き。✨2018/08/23

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