出版社内容情報
100年前のバルセロナには、なぜ数多くのユニークな建物が建てられタノカ?カメラ片手にガウディの生涯を訪ねながら探ります。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
59
他館図書館本。 ガウディが動的カワイイ系なら、ライバルのドメネクは静的エレガント系ですね。ついでにどちらも好み! カタルーニャの美は資本家による援助が支えていたようです。美大・音大、美術系って金かかりますしね。 そしてガウディといえばサグラダファミリア!日本人の彫刻家も参加しているみたいです。みんなで作るサグラダファミリア…、一つの自然・生態系みたいですね。2025/05/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
たくさんのふしぎ 84号 ガウディの作品だけでなく、様々な建築物が紹介されている。2025/01/05
遠い日
13
バルセロナといえば、言わずと知れたガウディのサグラダ・ファミリア教会のある街だ。のみならず、この街は建築の宝庫のよう。人目を引く変わった建築、美しい建築がぞろぞろ。街全体が博覧会の様相。サグラダ・ファミリアの完成に立ち会える時期の人類が、ちょっと羨ましいな。2016/06/22
カタコッタ
12
子どもも大人も建築に興味が有ればいっしょに楽しめます。数分でバルセロナの面白い建物を巡れます。楽しいですよ。2022/11/11
shoko.m
5
バルセロナにあるさまざまな建物が紹介されている。ガウディの作品だけでなく、モデルニスモのほかの建築家の作品も載っているところに感心。1992年の本なので、サグラダ・ファミリアの状態は自分が見たころのものに近いし、ピカソも通ったクアトロ・ガッツや大きなエビのついたレストランガンブリヌスも、行った行った! とうれしくなった。2024/06/06